ブリトニー再入院で精神的治療を受ける!?

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ブリトニー・スピアーズは1月31日未明、自宅から救急車でロサンゼルス市内の病院に搬送され、再入院した。今年初めの入院時と同様、パトカーや警察のヘリコプターが駆けつけるなど物々しい雰囲気だったため、一時は自殺未遂との噂も飛び交ったが、かかりつけの精神科医がブリトニーの様子を見て入院が必要と判断し、通報したと見られている。関係者によると、ブリトニーは3日前から眠れない状態が続き、毎日この精神科医に会っていたという。当夜、自宅には母親のリン・スピアーズも駆けつけ、強制入院の措置がとられた模様だ。

病院では、自他を傷つける恐れがあるとして72時間の監視状態に置かれ、精神鑑定が行なわれることになっているが、ブリトニーは「深刻な身体障害」の状態にあり、躁うつ病の治療を受けているとも言われている。「深刻な身体障害」とは、食事や着替えなど身の回りのこともできない状態を示すという。病院到着時には興奮状態で、大声でわめき散らすなどしたため、実際に入院するまでに2時間もかかったらしい。

また、今回の入院を機に、ブリトニーの両親は裁判所に対して娘の保護者としての法的立場を申請し、父親のジェイミー・スピアーズが暫定的に保護者として認められた。両親は、最近マネージャー役も務めているブリトニーの友人サム・ラトフィなど、彼女の取り巻きやパパラッチを遠ざけて治療に専念させ、退院後にはブリトニーを故郷のルイジアナに連れ帰って静養させたい考えのようだ。

しかし、ブリトニー本人は入院中も両親の干渉に猛反発していると伝えられている。

Eugene Fields
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