ブリトニー・スピアーズ、退院後も問題山積み

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ブリトニー・スピアーズは6日、ロサンゼルスのUCLAメディカル・センターから退院した。1月31日未明に入院し、精神科病棟で72時間の拘束の後、医師の判断でさらに14日間の入院延長が命じられていたが、ブリトニー自身の希望に応じて裁判所が退院を許可したようだ。自他に危害を加える恐れはないと判断されたらしい。

ブリトニーは退院直後にパパラッチの恋人アドナン・ガリブと合流し、その後、自宅で両親とも面会した。両親は「娘は危険な状態にある」として、退院が許可されたことに遺憾の意を表明している。

ブリトニーの入院後、父親のジェイミーは保護者として、彼女の財産管理を含むすべての権限を一時的に認められているが、ブリトニーは納得しておらず、退院翌日には双方の弁護士が出席して緊急の審問会が開かれた。この審問会の内容は公開されていない。

また、ブリトニーの両親は、彼女の友人兼マネージャーのサム・ラトフィに対して接見禁止命令を申請し、裁判所に認められている。申請書の中で母親のリンは、サムがブリトニーに薬物を与え、自宅の電話線を切断し、携帯の充電器を取り上げるなどして、すべてをコントロールしようとしていたと糾弾。裁判所はサムに対して、ブリトニーや彼女の自宅や入院先などから250ヤード以内に近づかないよう命じている。

Eugene Fields
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