卒業式ソングの新定番曲を、中孝介がカヴァー

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ここ数年、「仰げば尊し」や「蛍の光」といった往年の楽曲から代わり、全国の小中高の卒業式で最も多く歌われているという合唱曲「旅立ちの日に」。

埼玉県の中学校の先生が作ったというこの曲は、オリコンが今年2月に行なった「卒業ソング」に関する調査でも、中・高校生から絶大な支持を得ていた人気曲。今年も卒業シーズンの到来に合わせ、多くのアーティストがこの曲のカヴァーを発表しているが、その決定版とも言えるカヴァー・ヴァージョンがついに誕生した。

「地上で、最も優しい歌声」と賞される奄美大島出身・在住のシンガー中孝介が、その流麗な歌声でこの曲を見事にカヴァーしたという。このカヴァー・ヴァージョンは、原曲の持つイメージを崩さずに彼独特の歌唱法により、完全にオリジナリティのある作品仕上がっているそうだ。

中孝介による「旅立ちの日に」は、着うた(R)と着うたフル(R)が2月20日より配信が開始され、卒業シーズンが近づくにつれ日々ダウンロード数が増加しているという。

また、この曲は4月9日にリリースされる中孝介のニュー・シングル「春」にも収録される予定。

■オフィシャル・サイト http://www.atarikousuke.jp/
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