ベイビー・シャンブルズ、ピート支援を宣言

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ベイビー・シャンブルズのフロントマン、ピート・ドハーティが執行猶予規定に違反したとして14週間の懲役を言い渡されたが、メンバーはこれまで通りピートを支援し続けると宣言した。

ドラムのアダム・フィセクはBBC 6ミュージックにこう話している。「彼にはチャンスがいっぱいあった。(刑務所の中では)本当に大変な思いをするだろう。俺が言えるのは、バンドはこれまで通り彼を支援し続けていくってことだけだ」

またフィセクは、ピートが服役しようとも、バンドは予定通りニュー・アルバム制作の計画を進めていくとNME.COMに話している。「俺たち、今年の終わりか来年の初めには、間違いなく新作を完成する。シャンブルズ船は予定通り進行中だ。あれ(ピートの懲役)は、友人としてほんとに大変なことだと思ってる。でも、彼は大丈夫だ」

バンドは、昨年リリースした2ndアルバム『Shotter's Nation』同様、スティーヴン・ストリートをプロデューサーに迎えようと考えているようだ。すでにデモを作り始めており、間もなくストリートに会い、アイディアを暖める予定だという。

Ako Suzuki, London
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