マドンナ、『Hard Candy』をライヴで初披露

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マドンナは4月30日、ニューヨークのローズランド・ボールルームで、アルバム『Hard Candy』の発売記念コンサートを行なった。ステージにはサプライズ・ゲストとしてジャスティン・ティンバーレイクも登場、1stシングル「4 Minutes」をデュエットするなど、新曲をライヴで初披露した。

無料のシークレット・ギグとして行なわれたコンサートには、およそ2,200人のファンが集まった。ドルチェ&ガッバーナによるカスタムメイドの衣装に身を包んだマドンナは、まずニュー・アルバムから「Candy Shop」と「Miles Away」をプレイ。続いてジャスティンと「4 Minutes」をデュエットした後、ハード・ロック・ヴァージョンの「Hung Up」やダンス・チューンの「Give It to Me」をバックダンサーとともにパフォーマンスし、最後は「Music」で締めくくった。ステージは正味40分ほどで幕を閉じたが、巨大なセットやレーザー・ショウなども用意された本格的なものだったという。

終演後はマンハッタンのクラブで打ち上げパーティが開かれ、マドンナは珍しくマティーニやテキーラなどアルコールを口にして、ジャスティンとともに大いに盛り上がったらしい。「お祝いしなくちゃと思って。2人とも頑張りすぎだったから、今夜はハメをはずそうって決めたのよ」。翌朝、ラジオのインタヴューに応えたマドンナは、そうコメントし、二日酔いを認めた。

このパーティにはマドンナと親しいR.E.M.のマイケル・スタイプや、ファーギーの婚約者のジョシュ・デュアメルなども参加していたそうだ。

Eugene Fields
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