大物メジャーリーガーを巻き込んだマドンナ離婚騒動

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先週お伝えしたマドンナ&ガイ・リッチー監督の離婚報道が、ますますヒートアップしている。マドンナの広報担当者は1日、「離婚する予定はない」と完全否定したが、今や音楽業界のみならず、米野球界を巻き込んでの大騒動に発展しつつある。

事の発端は、マドンナが住むニューヨークのマンションに、MLBニューヨーク・ヤンキースのA・ロッドことアレックス・ロドリゲス選手が、頻繁に出入りしていると報じられたこと。マドンナの広報担当リズ・ローゼンバーグ氏は、これについても、「2人はマネージャーが同じで、これまでにも面識があり、互いによく知っています。マドンナは先週、子供たちをヤンキースの試合に連れて行きました。他にコメントするようなことは一切ありません」と不倫疑惑を一蹴した。

これと前後して、ガイがロンドンからニューヨークに到着し、マドンナ夫妻は1日夜、マンハッタンのレストランで夕食を共にする2ショットが目撃された。が、それ自体が離婚の噂を打ち消すためのパフォーマンスとも報じられた。

一方、A・ロッドの妻シンシアは荷物をまとめて家を出たと伝えられ、New York Post紙が、シンシアの滞在先がパリにあるレニー・クラヴィッツの自宅だとスクープする。これに対してレニーは、シンシアの滞在は認めたものの、「シンシア・ロドリゲスと僕との間に恋愛関係は全くない。彼女はニューヨークでのごたごたから逃れてここに来た。僕は友達として住まいを提供しただけで、不倫相手のように報じられるのははなはだ心外だ」とコメント。しかし、New York Daily Newsなど複数のメディアが、ロドリゲス夫妻の破局を伝えている。

実はレニー・クラヴィッツも、マドンナやA・ロッドと同じ人物がマネージャーを務めていて、シンシア夫人とも以前から面識があったようだ。また、レニーは90年にマドンナのシングル曲「Justify My Love」のプロデュースを担当した際、交際相手として噂されたこともある。

マドンナ夫妻もA・ロッド夫妻も、今のところ公式に破局を認めるようなコメントは一切出していない。とはいえ、どちらも業界を代表するトップ・スターだけに、今後もメディアの過熱報道は避けられない状況だ。

Eugene Fields
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