U2、デビュー・アルバムの秘話

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間もなく、U2の初期のアルバム3枚(『Boy』『October』『War』)がリマスター・エディションとしてリリースされるが、同3作をプロデュースしたスティーヴ・リリーホワイトが当時の秘話を明かした。

1980年にリリースされたデビュー・アルバム『Boy』のプロデューサーは当初、リリーホワイトではなくジョイ・ディヴィジョンの作品を手がけたマーティン・ハネットが予定されていたという。リリーホワイトは『The Sun』紙のインタヴューでこう話している。「ジョイ・ディヴィジョンのプロデューサーがやるはずだったんだ。でも、イアン・カーティスが自殺して、マーティンはやる気をなくなしてしまった。それで、前に用意していたプロデューサー・リストを見直していた彼らは、僕の名前を見つけたんだ。助けてくれないかって言われたから“もちろん”って答えたんだよ」

リリーホワイトは、無名だったアイルランド出身の若者たちの第一印象をこう述べている。「すごく、若かったね。若いとなかなか個性が持てないものだけど、ボノの大志、それにエッジの類まれな才能。この2つにアダムとラリーが生み出す最高のリズム・セクションが組み合わさったことで、誰にも負けないバンドが出来上がったんだ」

また、彼らがどんどんビッグになっていったのは、その謙虚さのためだったとも分析している。「才能があるバンドは他にもいた。でもU2には特別な何かがあった……。謙虚さかな……。いいときでも、まだ最高ではないって自認してた」

エッジが監修したデラックス・エディションの日本盤は『Boy』と『October』が8月6日、『War』が20日にリリースされる。

Ako Suzuki, London
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