西野カナ、ケータイ世代のカリスマ同士のコラボが実現

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「呪い遊び」シリーズ(双葉社 刊)、「腐指」(アスキー・メディアワークス 刊)など、携帯サイト上で公開した作品の多くが書籍化され、2009年2月現在、ケータイ小説作家としては、史上最も多い書籍化タイトル数を誇るケータイ小説家・Saori。書籍化された作品は累計60万部を越す人気作家の彼女と、西野カナがコラボレートすることがわかった。

以前から西野カナのファンだったというSaoriは、自身のブログで西野カナのファンであることを公言しており、Saoriの日記を読んだ西野カナのファンがmixi上に書き込むなど、クチコミで広がっていった。

その話題がmixiを通して西野カナ自身にも伝わり、mixiの日記上でその喜びを報告。そして以前からケータイ小説を読んでいた西野カナと、西野カナのファンを公言していたSaori、双方の意向により、2月15日(日)に対談が実現した。

後日、Saoriのブログでは、
「7つも年下なのに凄くしっかりしていて、周りにもよく気がつくし。 色々と深く考えているんだなぁと、感心してしまいました。 (*>Д<)ノ~~ 恋愛話をしているときは、テレビでみている感じとは全く違う一面があって…。奥が深いです。」
と対談の感想をレポートするなど、ますます意気投合したことがうかがえる。

そしてさらに、西野カナの新曲である「遠距離恋愛ソング」の歌詞をモチーフに、Saoriがケータイ小説を執筆することも約束。小説は魔法のiらんど上にて、リアルタイムで順次更新されていく。

西野カナは、この2月に出身地・三重県の「史上最年少観光大使」に任命されるなど、地元三重・名古屋のティーンネージャーを中心に人気が上昇している注目のシンガー。この新たなコラボの実現により、今後ますます「ケータイ世代のカリスマ」として注目を集めそうだ。

◆西野カナ・オフィシャルサイト
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