泉谷しげる、あたかも赤鬼のよう

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8月1日、茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園で行なわれた<rockin'on presents ROCK IN JAPAN FES.2009>のSOUND OF FORESTステージに、泉谷しげるがその姿を現した。

午後1時45分。青く晴れ渡った空。偶然にも直後に同じステージに出演する、泉谷が敬愛する伝説的アーティスト岡林信康に見送られ、ステージに向かう。泉谷の出番が近付くにつれ、森の中に作られたステージでは、収容人数一杯の1万人が押し寄せ、自然発生的に大きな「しげる」コールが巻き起こった。

さて、いつものように怒りながらステージに登場した泉谷しげるは、真夏の直射日光を浴びながら1万人に絶叫。森の木々が揺らぐほどの大きな歓声が巻き起こる。いきなり、1曲目「RIJFのテーマ」と名づけられたこの日だけの即興の曲を披露。

最新アルバムのタイトルチューンである「すべて時代のせいにして」に続き、「春夏秋冬」を歌うとオーディエンスはステージにどんどん引き寄せられていくように聴き入る。怒涛のような拍手に包まれて、突如この日のセットリストにはなかった忌野清志郎の「雨上がりの夜空に」のイントロが始まった。「忌野~!」の叫びに、さらに盛り上がる客席を睨みつける泉谷。あまりの暑さと、直射日光に顔面は真っ赤に染まり、あたかも赤鬼のようだ。

最後は「野性のバラッド」を絶唱。あまりの興奮に思わず2メートル程下の客席向かって飛び降りる泉谷。必死で止めるスタッフ。轟音のような歓声が森の中を駆け抜けた…。わずか40分ほどの出演だったが、本人が立ち去った後もしげるコールと歓声は鳴り止むことを知らなかった。

◆泉谷しげるオフィシャルサイト
◆泉谷しげるのコラコラ放送局
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