音楽、ファッション界の異才マルコム・マクラーレンが逝去

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かのセックス・ピストルズ(Sex Pistols)のマネージャーにして、自らは"Baffalo Gals"などを擁するアルバム"Duck Rock"などヒップホップのみならずジャンルを超えた音楽シーンで定番となった作品を生み出したプロデューサー/アーティスト、マルコム・マクラーレン(Malcom McLarlen)がガンで亡くなった。

ヴィヴィアン・ウェストウッド(Vivienne Westwood)と共にアパレルショップSexを立ち上げたキャリアでも知られるマクラーレンは、セックス・ピストルズのマネージャーとして彼らを大ヒットに導き、パンク・ミュージックの歴史を語る上では無視できない人物。その後ピストルズとは経済的問題で決裂するが、自らミュージシャン、画家として多彩な活動を見せ、映画のプロデュースなども手がけていた。1983年に発表されたマルコム・マクラーレン&ザ・ワールド・フェイマス・サプリーム・チーム(Malcom McLarlen & the World's Famous Supreme Team)名義でのアルバム"Duck Rock"からは、"Baffalo Gals"や"World Famous"などのシングルを発表。いずれもヒップホップ史に残るクラシック曲として知られている。New York Times紙によると彼は今週8日木曜にスイスの病院で亡くなったとのことだが、一方でニューヨーク市の自宅で亡くなったとの報道もある。死因は建材のアスベストが原因となることが多い中皮腫と呼ばれるガンで、64歳だった。

text by bmr.jp
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