ストロークス、4年ぶりのUK公演

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ストロークスが水曜日(6月9日)、ロンドンのクラブで4年ぶりとなるUK公演を行なった。久しぶりというだけでなく、会場はわずか450人収容という小さなクラブ。超レアなギグとなった。

この夜、バンドはVenison(鹿の肉!)という偽名を使用していたものの、それがストロークスであることは周知の事実。10ポンド(約1,350円)のチケットは50倍まで高騰したともいわれている。会場にはコールドプレイのクリス・マーティン、リバティーンズのカール・バラーらの姿も見られたそうだ。

ショウはデビュー・アルバム『Is This It』(2001年)収録の「New York City Cops」でスタート、18曲、70分プレイしたという。ニュー・アルバムを制作中だといわれるが、新曲は披露されなかったそうだ。

ストロークスは週末、<ワイト島フェスティヴァル>(6月12日)、スコットランドの<Rocknessフェスティヴァル>でヘッドライナーを務める。

またVenisonは、早くも解散宣言を。「たった1回のソールド・アウト公演を終え、Venisonは解散する」「スポークマンいわく“彼らはハイなとこで終わらせたい”そうだ」とのメッセージがTwitterに掲載された。

Ako Suzuki, London
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