森山直太朗、アルバムの世界観をそのまま体現
6月20日(日)、SHIBUYA-AXにてJ-WAVE「BOOM TOWN」プロデュースによるライブ・イベント<Sounds Green Live featuring 森山直太朗>が開催となった。
◆森山直太朗画像
<Sounds Green Live>はJ-WAVEで放送中の番組「BOOM TOWN」(月~木9:00~11:30、ナビゲーター:クリス智子)の中の「アコースティックなサウンド」「心にまっすぐ響く音楽」をキーワードに届けるコーナー「Sounds Green」がプッシュする、ナチュラル&オーガニックなアーティストのライブ・イベントだ。今回の森山直太朗のワンマンライブは、6月9日にリリースされた2年3カ月ぶりのニュー・アルバム『あらゆるものの真ん中で』と連動し、プロデューサーの石川鷹彦も参加した今宵限りのバックメンバーとともに、アルバムの世界観をそのまま体現する期待通りのプレミアムな一夜となった。
クリス智子の呼び込みとともにステージに登場した森山直太朗は、「何処かで誰かが」「ラクダのラッパ」「花鳥風月」と立て続けにニュー・アルバムから3曲を披露。息を飲むほどの圧倒的な歌唱力に会場の誰もがじっと耳を傾けている。「さくら」「生きてることが辛いなら」などヒット曲も交えて熱唱、MCでは、「いろんな人との出会いがあって、アルバムができました。このライブもその道の先にあったものだと思う」と噛みしめるように語り、ライブでは初めてという「言葉にすれば」まで、12曲を歌い切った。
最初から最後まで、心に染みてくる歌声でオーディエンスの心をしっかりとつかんだパフォーマンス後、再び登場したクリス智子とのトークをはさんで、アンコールの「知らないことが多すぎる」で、この日のライブは幕を閉じた。
このライブの模様は、6月28日(月)~7月1日(木)のJ-WAVE「BOOM TOWN」(9:00~11:30)の「Sounds Green」のコーナーで放送となる。また、7月3日(土)24:00~25:00には、特別番組「J-WAVE SPECIAL Sounds Green Live featuring 森山直太朗」が放送される。
<Sounds Green Live featuring 森山直太朗>
6月20日(日)@SHIBUYA-AX
1.何処かで誰かが
2.ラクダのラッパ
3.花鳥風月
4.雨だけど雨だから
5.グングルパーニャ
6.アメリカにいるみたい
7.星がキレイな夜だから
8.さくら
9.声
10.生きてることが辛いなら
11.夜の公園で渡すつもりのない手紙を書いている
12.言葉にすれば
EN.知らないことが多すぎる
◆J-WAVEオフィシャルサイト
◆森山直太朗オフィシャルサイト
この記事の関連情報
森山直太朗の“全国一〇〇本ツアー”、101本目の公演が決定
<ムッシュかまやつトリビュート for 七回忌>に堺正章、井上順、森山良子、松任谷由実ら集結
<SONGS&FRIENDS>第5弾はムッシュかまやつトリビュート公演
【レポート】<氣志團万博2022>最終日、放送直前に振り返る「来年もまたこのメンツで集まろうぜ!」
『ライブ・エール2022』曲目決定
『ライブ・エール』に三浦大知、あいみょん、純烈、緑黄色社会、氷川きよし、NiziUら13組
森七菜、森山直太朗提供の新曲「bye-bye myself」リリース
<氣志團万博>にHYDE、ホルモン、きゃりー、Dragon Ash、WANIMA、打首、GEZANら18組
森山直太朗、デビュー20周年を記念した“全国一〇〇本ツアー”スタート