カサビアンのセルジオに男の子誕生

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月曜日(8月2日)、カサビアンのギタリスト、セルジオ・ピッツォーノとガールフレンドの間に第1子となる男の子が誕生した。タイミングのいいことにツアーの合間で、ピッツォーノも出産に立ち会えたようだ。

予定日より4週間も早かったそうだが、お産は3時間で済み、母子とも健康だそうだ。赤ちゃんはイタリア系のセルジオらしくエンニオ・シルヴァ・ピッツォーノと名付けられたという。

カサビアンはオーストラリア・ツアーを終えたばかり。今月は金曜日(8月6日)からU2のヨーロッパ・ツアーのサポートがスタートするほか、Vフェスティヴァル出演など大忙し(=留守)の中の貴重なオフ日、まさに最高のタイミングで誕生した。

カサビアン関連ニュースとして、彼らのヒット曲「Fire」がプレミア・リーグの公式ソングに選ばれた。同トラックはこれから3年間、英国、アイルランドをのぞく世界約200ヵ国でプレミア・リーグの試合が放送される際にタイトル・シーンで流れるという。

プレミア・リーグは「Fire」を選んだ理由を「ただ曲が欲しいってだけなら、使えるものは何千だってある。でも、カサビアンはサッカー・バンドとして見られており、それがこの曲をより強力にしている」と説明している。

Ako Suzuki, London
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