「Singer Song Writer Lite」に作曲本付き追加、「9 Professional」のクロスグレードも登場

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インターネットは、音楽作成ソフト「Singer Song Writer Lite 6.0 for Windows」にシンコーミュージック・エンタテイメント発刊の「作曲本-メロディーが歌になる-」をセットにした「Singer Song Writer Lite 6.0 for Windows 作曲本付き」を発売する。また、他社製DAWソフトユーザー向けに「Singer Song Writer 9 Professional クロスアップグレード版」も発売される。

●Singer Song Writer Lite 6.0 for Windows 作曲本付き
「Singer Song Writer Lite 6.0」は、誰にでもオリジナル曲が作成できる支援機能満載の音楽作成ソフト。パソコンにマイクをつないで鼻歌でメロディ入力。メロディのコード進行を自動判定して、アレンジデータを選べば、マウス操作とイメージ重視で伴奏が作成でき、オーディオトラックには、ボーカル音源VOCALOIDなどで作成したオーディオデータの読み込みやギターなど生演奏のレコーディングも可能。音楽CDやMP3などオーディオデータや着メロを作成したり、楽譜に印刷することもできる。BGM生成機能では、ビデオ編集などのBGMもボタンひとつで作成OKだ。

そんな「Singer Song Writer Lite 6.0」での作曲を支援するため、誰もがみんな曲が書ける、歌を作れる、これまでの本では教えてくれなかった作曲のノウハウを解説した作曲マニュアル「作曲本-メロディーが歌になる-」付きパッケージが登場する。

「作曲本-メロディーが歌になる-」は、現役作曲家が教える作曲の極意がつまった解説本。リアル・ビートルズ世代から若者まで、どの世代にも対応出来る作曲マニュアルとなっている

◆Singer Song Writer Lite 6.0 for Windows 作曲本付き
価格:17,325円
発売日:2010年12月17日

●Singer Song Writer 9 Professional クロスアップグレード版
「Singer Song Writer」シリーズ(Windows版)は現在、上記「Lite 6.0」のほか、上位バージョンとして「Singer Song Writer 9 Standard」「Singer Song Writer 9 Professional」がラインナップされている。「Standard」については他社製DAWソフト(VOCALOID製品も含む)のユーザーに向けたクロスアップグレード版が2010年11月12日より発売されているが、今回新たに「Professional」にもクロスアップグレード版が発売されることとなった。

「Singer Song Writer 9 Professional クロスアップグレード版」は、以下ソフトウェアのユーザーが購入できる。

・YAMAHA | XG WORKS、SOL
・Steinburg | Cubaseシリーズ(LE、AI除く)、Sequel
・Cakewalk | SONARシリーズ(LE除く)、Music Creatorシリーズ
・SONY | ACIDシリーズ
・Ableton | Liveシリーズ
・AVID | Pro Tools
・IMAGE LINE SOFTWARE | FL Studio
・MAGIX | Music Makerシリーズ
・Propellerhead | Reason、Record
・KAWAI | バンドプロデューサー
・各社 VOCALOID製品

対象製品はいずれもバージョンは問わない。また、「Singer Song Writer 9 Professional クロスアップグレード版」は数量限定商品で、なくなり次第販売終了となる。機能は通常版と同じだ。機能詳細についてはBARKS「Singer Song Writer 9 Standard」特集も参考にしてほしい。

◆Singer Song Writer Lite 6.0 for Windows 作曲本付き
価格:オープン(店頭予想税込価格 54,600円)
発売日:2010年12月17日

◆Singer Song Writer Lite 6.0 製品詳細ページ
◆Singer Song Writer 9 Professional 製品詳細ページ
◆インターネット
◆音楽の経験のないユーザーでも超簡単に楽曲ができる「Singer Song Writer 9 Standard」特集
◆BARKS 楽器チャンネル
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