『glee/グリー』、アーティストからの絶賛コメント

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全英アルバム・チャートでレディー・ガガを抜いてアルバム・セールス1位に輝き、全米シングル・チャートでもザ・ビートルズを超える新記録を樹立したミュージック・ドラマ『glee/グリー』の作品群だが、先日開催された第53回グラミー賞での2部門ノミネートも話題となった。

ゴールデン・グローブ賞2年連続受賞&三冠に続きグラミー賞での受賞が期待されていたもの、惜しくも受賞には至らず。とはいえ、主要部門のひとつとして知られるベスト・ポップ・パフォーマンス・デュオ/グループを含む2部門に、海外TVドラマがノミネートされたという事実は、歴史に残る快挙であった。

授賞式では、先日のスーパーボウルで見事なパフォーマンスを披露したリー・ミッシェル(レイチェル役)、さらにマシュー・モリソン(ウィル役)がプレゼンターとして登場し会場を盛り上げた。またグウィネス・パルトローがパフォーマンス・アーティストとして登場、シーズン2にゲスト出演した際に熱唱し話題となったシーロー・グリーンのヒット曲「ファ★ク・ユー/フォーゲット・ユー」をシーロー本人、セサミ・ストリートでおなじみの人気マペット集団=ジム・ヘンソン・カンパニー・パペッツと共に披露。華やかな授賞式のハイライトとしてメディアで大きく報じられ、米エンターテイメント界における『glee/グリー』の多大なる影響力をアピールしてくれた。

『glee/グリー』本編では、今回のグラミー賞を彩った有名アーティストの楽曲の数々が独自アレンジで使用されており、改めて注目が集まっている。シーズン1ではレディー・ガガ、ケイティ・ペリー、アッシャー、リアーナ、シーズン2ではアリシア・キーズ、ジャスティン・ビーバーなどの楽曲を起用、その他にもジャーニー、ザ・ビートルズ、ボン・ジョヴィ、マドンナ、ブリトニー・スピアーズなど幅広いジャンルの楽曲も見どころのひとつ。『glee/グリー』で取り扱われた/使用を断ったといったこと自体が大きなニュースとして話題となっているのは、BARKSにおいても同様だ。

快挙を驀進し続ける『glee/グリー』に対する、音楽界の著名人たちからの賞賛コメントを入手したのでご紹介しよう。

レディー・ガガ
「グリー大好き。キャストもそして脚本家の才能も素晴らしいと思う。私は昔ミュージカルの学校に通っていて、いつか生徒たちが私の歌を歌ってくれることを夢見ていたの。グリー版の「バッド・ロマンス」+「ポーカー・フェイス」がものすごく楽しみ!」

スティーブ・ペリー(元ジャーニー)
スティーブ・ペリーは、グリー版「ドント・ストップ・ビリーヴィン」を非常に気に入っているとコメント。「彼らはこの曲を上手く自分たちのものにした。お陰で人々はオリジナル版にも注目するようになったしね。こんな日がくるとは思ってもみなかったよ。」

マドンナ
「シュー先生はとてもキュート、彼がすべての女性にパワーを与える偉業を成し遂げたことを喜ばしく思うわ!」

オリビア・ニュートンジョン
「すごく面白かった。私は嫌な役で出演したけどね(笑)。「フィジカル」も再レコーディングして、ジェーン・リンチと一緒に歌ったの。それにミュージック・ビデオも完璧にコピーしていて笑っちゃった。でもすごく楽しかった。」

ブリトニー・スピアーズ
「「ベイビー・ワン・モア・タイム」を観て、たくさんの思い出が蘇ってきたわ。まるで昨日のことみたいに。「トキシック」グリー・バージョンも最高!」

ケイティ・ペリー
「感動で涙が溢れちゃいそう。「ティーンエイジ・ドリーム」グリー・バージョンはサイコーーー!」

シーロー・グリーン
「アカデミー賞女優グウィネス・パルトローの歌う「ファ★ク・ユー/フォーゲット・ユー」は、永遠に不滅という賛辞がふさわしい。ずっと忘れない。」

ブルーノ・マーズ
「今朝起きてすごいニュースを聞いた。iTunesのトップ20に6曲もチャートインしたんだ。グリーファンのみんなありがとう。」

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ほかシーズン1サウンドトラックCD計5タイトル 好評発売中
シーズン2音源も2月19日(土)より随時配信スタート
(C)2010Twentieth Century Fox Film Corporation
◆gleeオフィシャルサイト
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