ケイト・モスを被写体にした、写真展をパリで開催

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ケイト・モスが新たな写真展覧会のテーマとなっている。パリのギャラリー・ドゥ・ランスタンにて現在開催中の写真展では、メアリー・マッカートニー、コリーヌ・デイ、パオロ・ロベルシなど、世界有数の写真家によって撮影されたケイトの写真が展示されている。

◆ケイト・モス画像

今回の写真展は、彼女の上品な美しさだけでなく、その「知的さ」も写真に捉えていると、同ギャラリーのスポークスパーソンは語る。「ケイトは世界で最も多くの写真の被写体となっている人物の一人ですが、今でも魅力的で影響を与えています。この展覧会は、ケイトの美しさだけでなく、知的な部分も見せています」

見物としては、コリーヌ・デイによる一糸まとわぬ姿に軍隊帽をかぶった姿のヌード写真や、1995年にクロエのショーのバックステージで撮影されたものなどがある。

「インタビューが少ないことやスキャンダルがあるものの、ケイト・モスのキャリアは成功しており、目標にされています。彼女はルシアン・フロイド、マーク・クイン、サム・テイラー=ウッドなど現代のアーティストと同じく、各世代の一流写真家に影響を与えているんですよ」「ケイトの写真家との作品は、とても豊かで変化に富んでいるため、彼女に展覧会を捧げることこそ正しいことなんです」

なお、この9月14日まで開催される『ケイト・モス・バイ・ザ・ビッゲスト・フォトグラファーズ』は元々2008年11月に予定されていたが、資金不足により延期されていた。

BANG Media International

◆BARKS洋楽チャンネル
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