ジャスティン・ティンバーレイク、ニューヨークのレストランでサプライズ・ショー

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「カントリー・ソングだったんだ」とジャスティン・ティンバーレイクは8/31、ニューヨークのレストラン、サザン・ホスピタリティをギュー詰めにした観客に語った。「そいつを何か他のものに偽装してただけさ」

そう言って、フェドーラ帽を被りアコースティック・ギターを持ち、メンフィスのバンド、フリーソルのメンバーをバックにつけたティンバーレイクは2002年のナンバーワン・ソング「ホワット・ゴーズ・アラウンド……カムズ・アラウンド」のソフトなバージョンを、結婚したばかりのキム・カーダシアンとクリス・ハンフリーズを含む熱狂した観客の前で披露した。

フリーソルは彼が自らのテンマン(インタースコープ傘下)に2006年に契約したメンフィスのヒップホップ、ロック、ソウルのフュージョン・バンド。

このショーはティンバーレイクのツイッターで昨日の午後発表された。「NYC!!! 今夜ライブ・ミュージックをチェックしたくない? 45thと9thで11時に僕とフリーソルに会ってくれ」。彼とフリーソルはその時間までに現場で待機、レストランにはファンが押し寄せた。内部では誰もがその瞬間を捉えようとカメラや携帯電話を構え、外部ではファンが中を覗こうとして窓に顔を押しつけたり、そばの電話ボックスに上ったりしていた。

その夜の早い時間にティンバーレイクとテンマンは招待客オンリーのフリーソルの試聴会をニューヨークのジャングル・シティ・スタジオで開催していた。

作詞家のフリー、キーボーディストのプレモ・ダンガー、ドラマーのキックマン・テディ、ギタリストのEアイヴシ、DJチャーリー・ホワイト、そしてマネージャーのチャーリー・ウォーカー、ティバーレイクらが出席し、バンドのデビュー作『ノー・ルールズ』の数曲が披露された。ティンバーレイクがエグゼクティブ・プロデューサーになっているアルバムは10/11の発表。

イベントではティンバーレイクを共同監督にメンフィスで撮影された2本のビデオも披露された。

ファンやプレスやセレブ(ティンバーレイクの『イン・タイム』の共演者、アマンダ・セイフリードを含む)が押しかけたにもかかわらず、イベントはスムーズに進んだ。

「ご支援ありがとう」歌の終わりにティンバーレイクは微笑みながら言った。「久しぶりだったよ」

ティンバーレイクとフリーソルは今夜ニューヨークのアーヴィング・プラザでもナショナル901デーと銘打ったコンサートを行なう。このイベントは彼のベンチャーである901シルバー・テキーラを宣伝する目的もある。901は彼の故郷メンフィスのエリア・コード。ライブは午後9時1分にスタートする。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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