マドンナ、スーパーボウルのハーフタイム・ショーに出演か

SBネーションによると、NFLは2月のスーパーボウルXLVIハーフタイム・ショーにマドンナを出演させることに決めたようだ。情報筋によると、マドンナは2/5にインディアナポリスのルーカス・オイル・スタジアムのステージに登場するという。

NFLはコメントを出しておらず、マドンナのパブリシストであるリズ・ローゼンバーグも「現段階では肯定も否定もできない」と語っている。

マドンナがスーパーボウルに絡むのはこれが初めてではない。2000年1月、彼女は1月30日にスーパーボウルXXXIVハーフタイム・ショーで当時のニュー・シングル「アメリカン・パイ」をパフォーマンスするとされていた。しかし、その後すぐにレコーディング・スケジュールの問題で出演を取りやめた。当時の声明の中でマドンナは「残念だ」と述べ、NFLに対し「心からのお詫び」を表明していた。また、「将来NFLと何かできることを楽しみにしている」と加えていた。

たぶんその将来とは今、2012年のスーパーボウルのことでは？

マドンナは他のバンドやアーティストの助けを借りずにパフォーマンスを行なうと思われる。昨年のエンターテイメントはブラック・アイド・ピーズとアッシャー、スラッシュのマッシュアップだった。それ以前は、ザ・フー（2010年）、ブルース・スプリングスティーン（2009年）、トム・ペティ（2008年）、ザ・ローリング・ストーンズ（2006年）、ポール・マッカートニー（2005年）だった。

2007年のプリンスによるちょっとセクシーなパフォーマンスは、2004年のジャネット・ジャクソンとジャスティン・ティンバーレイクの「衣装の不手際」事件に並ぶものとされ、その後より保守的なパフォーマーが選ばれるようになった。

昨年のスーパーボウルは１億人が視聴、アメリカ史上もっとも見られたTV番組となった。マドンナの出演は彼女の新作リリースをプロモートする絶好の機会となるだろう。

◆ニュース提供：ビルボード
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