100年に一度の日に、ポッキーの唄がサプライズ発表

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ご存知のとおり、11月11日(金)はポッキー&プリッツの日だ。ポッキーやプリッツの形状をインスピレーションさせる、1が何個も並ぶこのおめでたい日、しかも今年は、大きなサプライズがあるとweb上では早くも盛り上がりを見せている。

今年は2011年11月11日、つまり1が6個並ぶまさに100年に一度の「ポッキー&プリッツの日」だ。それを記念して、なんとポッキーの唄が発表されるという。しかも、その歌詞は、日本初の音楽で遊ぶサイトとして話題を呼んでいる「おんがく遊園地」内にて数多くの投稿者を集めた、「ポッキーにまつわるあなたのフレーズを書き込もう」というキャンペーンに投稿した歌詞を繋いだものになるという。

しかも、ニコニコ動画やボーカロイドなど投稿文化が盛り上がる現代において、日本初の試みとして、いわばプロの作家が書いたものでもなく、web上で一般人が書いたリアルなフレーズをリレーして歌詞にするというのだが、サイト内に投稿されていたフレーズを見てみると、淡い恋愛ものから、懐かしい家族との思い出、さらには爆笑してしまう面白エピソードなど多種多様で、果たしてこれが本当に一つの曲としてまとまるのか、そんな点も注目を呼んでいる。

新たに発表された情報では、その注目の楽曲の公開は、2011年11月11日11時11分、おんがく遊園地とグリコポッキーの両サイト上。しかもそれを歌うのは、11にちなんで、11才の天才小学生「水谷ゆう」だという。TV番組「スタードラフト会議」で発掘され、多くのメーカーの争奪戦の中でユニバーサルミュージックより先月メジャーデビューを果たした話題のシンガーソングライターだ。

誰もが一度は食べたことのある国民的なお菓子ポッキーの唄、そしてみんなの投稿を繋ぎ合わせたという歌詞、さらにはその唄を水谷ゆうが歌うとあって、果たしてどんな曲になるのか、そこにポッキーに相応しい国民的ソングが生まれるのか、11月11日を前にして、web上では早くも様々な話題を呼んでいる。

◆おんがく遊園地
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