マドンナ、ゴールデン・グローブ賞で“BEST ORIGINAL SONG”を受賞

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1/15(日)の晩にロサンゼルスで開催されたゴールデン・グローブ賞の授賞式で、マドンナが監督を務めた新作映画『W.E.』の主題歌「マスターピース」が“BEST ORIGINAL SONG”に輝いた。

この曲は共同ソングライターとしてジェームズ・ハリーと共にマドンナ自身が手掛けた作品で、彼女にとっては1997年に映画『エビータ』で“BEST ACTRESS IN A COMEDY OR DRAMA”に輝いて以来、2度目となるゴールデン・グローブ賞の獲得となった。

受賞スピーチの中で、マドンナは長年マネージャーを務めているガイ・オセアリーに「ずっと私をイラつかせてくれてありがとう」との感謝(?)の言葉を送り、スタジオ・ボスのハーヴェイ・ウェインステインには「私の映画を信じてくれてありがとう」とコメントした。

そしてその後、“BEST FOREIGN LANGUAGEFILM”の発表の際、マドンナに対して「今でもバージンのようだ」とジョークを飛ばした司会のリッキー・ジャーヴェイスに、彼女のほうからも「もし私がまだバージンのようだと言うのなら、リッキー、近くに来て私をどうにかしてくれない?」と微笑みながら反撃し、さらに「ここ数年、私は女の子とキスしてないの。テレビではね」とたたみ掛けた。

マドンナの「マスターピース」は、彼女が90年代に放ったサウンドを思わせるシンプルな作りのムーディーなバラードで、歌詞は映画のテーマであるラヴ・ストーリーに合ったエモーショナルな内容になっている。

そして映画『W.E.』は、ジェームズ・ダーシー演じる英国王エドワード8世と、アンドレア・ライズボロー演じる2度の離婚暦を持つアメリカ人女性ウォリス・シンプソンの恋物語で、エドワード8世は王位を捨てて1936年に彼女と結婚した実話を描いたものだ。

◆ニュース提供:ビルボード
◆BARKSビルボード・デイリーニュース・チャンネル
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