シャロン・オズボーン、孫のために両乳房切除手術を受ける

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シャロン・オズボーンが、両乳房切除手術を受けたようだ。過去に結腸癌で闘病生活を送った経験もある60歳のシャロンだが、将来的に乳がんになる可能性がある遺伝子があることが分かり、今回両胸を切除する手術に踏み切る決心をしたようだ。

◆シャロン・オズボーン画像

シャロンは「昔にもガンを患ったことがあるから、ガンに怯えて生きるのは嫌だったの。だから全部取り去ることに決めたわ」「将来のことを考えると尚更だったわ。私的には大きな決断ではなかったの。比較的簡単なことだったわ」と語っている。

シャロンが今回、13時間にも及ぶ大手術をする決心をしたのは、今年初めにも息子のジャック・オズボーンが、パートナーのリサ・ステリーとの間に第1子のパールちゃんを授かったこともあるという。シャロンはハロー!誌に「ガンの影があるまま残りの人生を過ごしたくなかったの。長生きしたいし、パールのお祖母ちゃんにもなりたかったわ」「自分の胸を惜しく思うことなんてことも考えなかったわ。これからの人生、ずっと恐怖を感じることなく過ごしたかっただけね」と続けた。
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