ナイル・ロジャース「3年半、がん検診で異常なし」

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2011年1月、癌と診断されたことを明かしたナイル・ロジャースが、以降、定期的に受けているがん検診でずっと異常がないとの結果が出ていることを報告した。

◆ナイル・ロジャース画像

ロジャースは週末(8月16日)、検診の写真とともに「発病して以来、半年に一度、癌の検診を受けなきゃならない。42ヶ月、異常なしだ」とツィートした。

ロジャースは2011年1月、癌の種類には言及しなかったものの、「2010年10月27日、進行性の癌にかかっていることがわかった。一瞬のうちに、僕のハッピー・ミュージック・ユニバースは崩壊した。まるでジョーズにめちゃくちゃに食い尽くされてしまったようだ」との声明を発表。切除手術により摘出したと伝えた。

その後のロジャースは、シックの活動だけでなくダフト・パンクやアヴィーチー、ディスクロージャーらとのコラボで大活躍。今週末は、UKの<V Festival>でシックとパフォーマンスしたほか、サム・スミスのステージにジョインした。また、現在、制作中のデュラン・デュランのニュー・アルバムにも参加しているという。

Ako Suzuki, London
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