【イベントレポート】アイドリング!!!16号・菊地亜美、涙の卒業

11月24日（月・祝）、アイドリング!!!の14回目となる大型ライブ＜アイドリング!!!14th LIVE　井の中のアイドリング!!!大海でバタアシング!!!＞がNHKホールにて開催され、昼夜二回公演で合計6300人が会場に結集した。

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この日、夜の部ではアイドリング!!!のバラエティ担当だった16号・菊地亜美の卒業ライブが行われ、それに先立つ昼の部では、菊地亜美と同期で2008年に加入した2期生メンバー5人（12号・河村唯／13号・長野せりな／14号・酒井瞳／15号・朝日奈央／17号・三宅ひとみ）がメインボーカルを務めるニューシングル「ユキウサギ」が披露された。

12月24日（水）にリリースされる新曲「ユキウサギ」は、菊地亜美卒業後の22人体制で初めてとなる作品だ。心の中にしまったまま募る想いを声に出せずにいる女性の淡く切ない恋心を綴った、季節感とかわいさの溢れる楽曲で、アイドリング!!!史上最高に“ピュアすぎる”ウィンターラブソングとの触れ込みだ。

「ユキウサギ」初披露に当たり、アイドリング!!!最年長メンバーの酒井瞳（25）は「酒井瞳25歳！かわいく路線変更して人生を変えたいと思います」と宣言し、会場は大爆笑。またメンバーの中でも最も菊地亜美と仲の良かった三宅ひとみ（22）は「ずっとメインボーカルを夢見て、あみみとがんばってきたので、2期生の底力を見せたい」と、楽曲のかわいらしさとは対照的に力強く宣言。会場全体がカラフルなサイリウムと温かい雰囲気に包まれたパフォーマンスのあと、長野せりな（20）からは、「6年半ずっと端っこで踊っていて、今回初めてセンターで踊らさせて頂いて、もう思い残すこと無いです」と高いテンションでの仰天発言が飛び出した。

クリスマスイブ、「ユキウサギ」の発売をお楽しみに。




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