ティアックからハイレゾ音源に対応した新世代CDマイクロコンポ「HR-X101」

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ティアックは、ハイレゾ対応CDマイクロ・コンポーネントシステム「HR-X101」、ハイレゾ対応コアキシャル2ウェイスピーカー「S-300HR」を1月下旬より発売する。

「HR-X101」は、ティアックが培ってきたデスクトップ・オーディオの技術をCDコンポのスタイルにデザインしたCDマイクロ・コンポーネントシステム。ハイレゾ時代にふさわしいスペック、機能をコンパクトなボディに収めている。

PCM 192kHz/24bitのハイレゾ音源の再生に対応するUSB DAC機能をはじめ、CDやBluetooth、ワイドFMなど多彩なソースに対応。USB入力やCD再生、Bluetooth入力されたデジタル音源を2倍にアップコンバートする機能を装備。従来のソースもハイレゾ音源に迫る解像度で聴くことができる。CDプレーヤーはスロットイン式、Bluetoothは高音質なaptXやAACコーデックをサポートする。


小~中音量時でも迫力のあるサウンドが楽しめるのもポイント。これは高性能DSP(Digital Signal Processor)によるHRラウドネス回路の搭載により実現している。デジタル音源だけでなくFM放送や外部入力されたアナログ音源に対してもA/D 変換した後にHRラウドネス処理を行うことで、すべてのソースでその効果を楽しむことができる。そして、幅182mm、高さ93mmのコンパクトなボディには、ハイエンドパワーアンプさながらの空冷用グリルとサイドバー、アルミ削り出しの操作ノブを採用。デザインや操作感もマイクロコンポの域を超えた造りとなっている。

幅116mm、高さ182mm スピーカーには高級感のあふれるチェリーウッド天然木を突板に使用した光沢仕上げのエンクロージャーを採用。2ウェイスピーカーユニットには、優れた高域特性とクリアな音質でハイレゾ音源の情報を余すことなく表現するPEIバランスドーム・ツイーターと、限界まで柔軟性を高め、可動域を拡大したエッジラバーにより優れたf0 を実現した70mmのペーパーコーン・ウーハーを採用。小さなサイズからは想像もつかないほど、自然で豊かな低域を再生する。

製品情報

◆HR-X101
価格:オープン
発売日:2016年1月下旬

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