デイヴ・グロール「ポール・マッカートニーが手術の手配をしてくれた」
2015年夏、フー・ファイターズのフロントマン、デイヴ・グロールがステージから落下し足を骨折した際、ポール・マッカートニーが手術の手配をしてくれたそうだ。
◆フー・ファイターズ画像
グロールは、ポールがいなかったら「音楽をプレイしていなかった」のみならず、「いま歩いてもいなかった」と、彼に感謝している。
彼はオーストラリアの新聞『Herald Sun』のインタビューで、こう明かした。「俺が足を骨折した後、彼と彼の家族がロンドンで手術すべてを手配してくれたんだ。それにはいまでも感動してる。ポール・マッカートニーがいなければ、俺は音楽をプレイしていなかっただろう。だって、俺はビートルズのソングブックやビートルズのレコードに合わせてプレイしながら、ギターの弾き方を学んだんだから。それに、ポール・マッカートニーがいなかったら、俺はいま歩いてさえいなかったかもしれない。彼は名医を知っている」
ポールは、今週金曜日(9月15日)にリリースされるフー・ファイターズの新作『Concrete And Gold』にゲスト参加もしている。ポールは今回、ベースではなくドラムをプレイした。
Ako Suzuki