カミラ・カベロ、強迫性障害を告白

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カミラ・カベロが、同じ行為や思考を繰り返してしまう強迫性障害(OCD)に悩んでいたことを明かした。いまでも症状はあるそうだが、気楽に考えられるようになったという。

◆カミラ・カベロ画像

彼女は『Cosmopolitan UK』誌のインタビューでこう話した。「OCDって奇妙なのよ。いまは笑い飛ばしてるけどね。ストレスの対処法は人それぞれよね。私の場合、何かに本当にストレスを感じると、同じことを何度も何度も考え始めるの。何回、結論が出ようが関係ない。考えるの止めたら、何か悪いことが起きるんじゃないかって思うの」

最初はなぜこれほど取りつかれるのかわからなかったが、強迫性障害だと診断されたことで上手く対応できるようになったという。「(障害が)わかったとき、そこから一歩引くことを学び、すごく気が楽になった。いまはずい分コントロールできるようになった。“ああ! オーケー、これはOCDなのね”って思えるとこまできたわ。母に同じこと4回質問したとすると、母は“それってOCDよ。放っておきなさい”って言うのよ」

その母はカミラのツアーにも同行しているそうだ。「本当にナイスよ。母は私のベスト・フレンドだもの。母親と一緒にいるって何かあるわよね。子供のときみたいに感じる。家族って、あなたが失敗したとしても気にしないでしょ。何があってもあなたのこと愛してくれるし、それって私にとってはすごく重要」

カミラは来週(5月8日)からテイラー・スウィフトの<Reputation>スタジアム・ツアーにオープニング・アクトとして参加する。

Ako Suzuki

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