<Red Bull Music Academy Berlin 2018>、日本からの参加者を追うドキュメンタリー『Time and Place - Interview with nami sato』公開

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現在ベルリンにて開催中の<Red Bull Music Academy Berlin 2018>。今回日本から参加している音楽家、nami sato(佐藤那美)を追いかけたドキュメンタリー映像が、RBMA.jpにて公開された。

佐藤那美は、宮城県仙台市を拠点に活動する音楽家。幼少期より親しんできたピアノの音色と、フィールドレコーディングによって採取された生活の中の音、電子音、そして彼女自身の歌声によって生み出される無二の音楽は、聴く者の心を優しく、時に激しく揺さぶるものになっている。



2011年3月11日に起きた東日本大震災で壊滅的な被害を受けた荒浜地区出身である彼女は、震災をきっかけに本格的に音楽活動を始めた。その故郷に震災後オープンしたスケートパークCDPの夏祭りで、彼女は毎年8月にライブパフォーマンスをしている。郷愁に駆られるためではなく、かつてそこにいた人たちが集まって顔を合わせられる当たり前の日常、そして荒浜に来たことのない誰かが足を運ぶきっかけのために。

<Red Bull Music Academy Berlin 2018>への参加も決定した今、彼女はまたひとつ大きなステップアップとなる音楽的進化の只中にいる。


彼女の故郷、仙台にて撮影を敢行した本ドキュメンタリーでは、音楽を始めたきっかけ、彼女にとっての音楽という存在、そして故郷荒浜にて毎年イベントに参加するその意義を、本人自らが語り手となり、私たちに伝えてくれる。数千におよぶ応募者の中から選ばれた世界37カ国の若き音楽家たちと共に、現在ベルリンにてRBMAに参加中の佐藤那美。卒業生の多くが「人生が変わった」と振り返るクリエイティブジャーニーの、今まさに渦中にいる姿をご覧いただきたい。



◆<Red Bull Music Academy> オフィシャルサイト
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