ロジャー・ダルトリー、大麻を吸っていた観客を叱りつけた理由を説明

ツイート

ロジャー・ダルトリーは、月曜日(5月13日)ニューヨーク、マディソン・スクエア・ガーデンで開いたザ・フーの公演で、前列でマリファナを吸っているオーディエンスがいるのに気づき、「ファック・ユー」と非難した。

◆ロジャー・ダルトリー画像

ダルトリーは声を荒げたわけではないが、「前で草を吸ってる連中、僕はそれに完全にアレルギーなんだ。冗談言ってるんじゃない。誰だか知らないけど、そこにいる君らは、俺の夜を台無しにしてる。君らは俺に……、俺はその馬鹿げたものにアレルギーがあり、吸い込むと俺の声はガラガラになる」と話し、最後に「だから、ファック・ユー!」と咎めた。

これには賛同と同時に、“うるさい年寄”などとダルトリーを批判する声も上がり、ダルトリーは何故、このような態度を取ったのか釈明する声明を『Billboard』誌に送ったという。

その中でダルトリーは、熱心なファンの間では、彼がマリファナやタバコの煙に強度のアレルギーがあることはよく知られており、煙が声帯閉鎖に影響を与え、歌い辛くなると説明した上で、「誰かの楽しみを台無しにするつもりはない。ただ僕が頼んでいるのは、みんなにいい夜を提供しようと最善を尽くしている人をもうちょっとリスペクトしてくれってことだけだ。吸いたければ、トイレに行くか、食べてしまえばいい。僕に向けて煙を吐き出すのは止めてくれ。君たち以上に僕が吸い込むことになりかねず、それはシンガーにとって悪夢となる。自分勝手な行動により、ショウ全てを危機にさらしているんだ。それを考慮しろ」と、窘めた。

ザ・フーは今月9日より、<Moving On!>北米ツアーをスタートした。年内はニュー・アルバムの制作も進行中。

Ako Suzuki
この記事をツイート

この記事の関連情報

TREND BOX

編集部おすすめ

ARTIST RANKING

アーティストランキング

FEATURE / SERVICE

特集・サービス