オジー・オズボーン、転倒したとき「ちゃんと歩けるのか、またパフォーマンスできるのか心配だった」

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今年春、自宅で転倒し、年内予定していたツアーの全日程を来年に延期したオジー・オズボーンが、当時の心境について語った。首の骨を折ったのではないかと考え、身体が不自由になるかもしれないと恐れたという。

◆オジー・オズボーン画像

彼は『Rolling Stone』誌のインタビューでこう話した。「あのときの無力感は言葉にできないよ。トイレ行くのに歩行器が必要だった。朝も夜も看護士が付いてた。病院にいるってだけで、気が変になりそうだ。麻痺せずにすみ、神に感謝した。そんなことになってたら、俺は今ここにいない」「 “またちゃんと歩けるようになるのだろうか? またパフォーマンスできるのだろうか?”って最悪なこと考えてた」

オジーは夜間、トイレに行き、息子ジャックによると靴につまずき転倒。妻シャロンは、「彼、数年前に車の事故起こして、何日か昏睡状態にあったでしょ。そのとき怪我した背中と首、肩をまた痛めたの。彼の身体に入れていた金属が外れた」と話していた。

オジーは自宅で転倒する前、肺炎を引き起こすほどの気管支炎を患い、1月終わりから予定していたヨーロッパ・ツアーを1年後に延期していた。

現在、まだリハビリ中で、「回復の進行はすごく遅い。少なくても1年かかると言われている。1月までには良くなり、ツアーの準備ができてることを願ってる」と話した。

Ako Suzuki
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