メガデス、レコーディング過程の第1段階に突入

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メガデスの新作に関し、最近スポークスマン的存在となっているデイヴィッド・エレフソン(B)が彼らのレコーディングのルーティンについて語り、最近、その第1段階に入ったことを報告した。

エレフソンは週末(6月6日)公開された『The Metal Circus TV』のインタビューでこう話した。「レコーディングには様々な段階がある。最初はベーシック・トラックだ。それは僕らにとってはベースとドラムだ。それからリズム・ギター、そしてヴォーカルやソロを入れ、その後、ギターの追加、メロディの重ね録りなんかをする。僕らが最初にやりたいのがドラムとベースなんだ。ダーク(・ヴェルビューレン)と僕は先週、それをやってた」

「だから、動き出してるよ。いいニュースだね。アルバムの制作は正式に進行中だ。僕ら、2017年の終わりから曲を作ってきたんだ。2017年11月にアルゼンチンでの公演を終えてからだ。そのとき、曲を作り始めようって決めたんだ。とにかく、進行中だよ。船は進んでる」

エレフソンは先月半ば、「今週、ナッシュビルへ行き、メガデスのアルバムのレコーディングを始めることになっているんだ」と明かし、最近は別のインタビューで、新曲について「自画自賛は嫌だし、まだ初期段階で、完成するまで多くは語りたくもないが、僕ら、(曲には)本当にハッピーなんだ。マネージメントもすごく満足してる。僕らには信用できるスタッフがいて、彼らの意見も聞いてる。みんな、ワクワクしてるよ。『Dystopia』の次にくるものとして完璧だって言ってる」と話していた。

Ako Suzuki
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