【対談】カネコアツシ×首振りDolls、ジャケ仕事から見える『ドラマティカ』の幸福な化学変化

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ショーン:最初の方で“最近はサブスク中心だからサムネイルがすごく重要”ってお話しされてたじゃないですか。まさに、今回カネコさんが描いてくれたジャケットって、1枚の絵から『ドラマティカ』を感じるし、色も蛍光色で目立つし、部屋に飾りたくなるジャケットなんですよね。昔、ジャケットを部屋に飾っていたみたいな感覚というか。最近、そういうこだわりのジャケットが多くて、バンド名やタイトルすらも入ってないものもあるんですよ。まさしくイメージだけというか。

ジョニー:最近、サブスクも、ある意味ジャケ買い的なものになってるよね。今回の『ドラマティカ』のジャケットは、ジャケットが欲しくなるというか。手に取りたくなる感じだから。

ナオ:こだわったからね、本当に細部まで。カネコさん、青さんが本当に細部までこだわって下さったから。欲を言えば、レコード盤も作りたいなぁ。

カネコ:レコード盤の大きさになったら、また迫力が出そうだよね。

ナオ:作ろっかな〜、レコード。作りません? 限定で。100枚くらい。

――いいかもね。

カネコ:今、DJブームでもあるから、若者がレコード盤買ってるみたいよ。CDよりもレコードの方が売り上げがいいって話をどっかで聞いたんだよね。今時は、レコードって言うんじゃなくて、ヴァイナルって言うらしいよ。

ナオ:ヴァイナル!? なにそれ! 

――たしかに(笑)。レコードでいいのにね!

ジョニー:レコード盤、がいいんですよ! 実家にいいプレイヤーあるんだよなぁ。レコードで聴きたい音楽っていっぱいあるんだよなぁ〜。

カネコ:あははは。首振りDollsは本当に年齢と異なる感覚の持ち主でもあるよね(笑)。サウンド的にもそうだけど、だからオジさんにモテるんだろうね(笑)。

ナオ:たしかにそうですね(笑)。サブスクに無い音楽とか大好物だからなぁ〜。

ショーン:聴くときはサブスクってめちゃくちゃ便利なんですけどね、やっぱりジャケットは手に取りたいし、飾っておきたいんです。

カネコ:分かるよ。モノとして欲しいよね。

ジョニー:モノとして欲しいです! なんか、まだどうしても配信だけでリリースするってことに抵抗があるんですよ。配信を否定するわけじゃないけど、配信だけだと不安で(笑)。ちゃんと手に取ってCDとして完成して、ブックレットを見ながら聴かないと安心出来ない(笑)。CDをリリースして、ツアーをして、ファイナルを迎えて、やっと完結する、みたいな。だからジャケットも本当にこだわりたいんです!

ショーン:そうやって育ってきましたもんね、我々。

ジョニー:そう。そうやって育ってきたからね。


▲『ドラマティカ』ジャケット

――今回、カネコさんの色指定で、ジャケットの馬が蛍光ピンクの特色だったんだけど、最近はもうジャケットにそこまでこだわる人もなかなか居ないって業者さんに言われて。かなり特殊な工程になって制作費もかなり上がってしまう、という話だったんですけど、メンバー的にどうしても妥協したくないと言うことで。

ジョニー:妥協はしたくないですからね。

ショーン:絶対にそこは曲げたくなかったんです。

ナオ:そこも3人一致だったもんね。

カネコ:そういうこだわりも嬉しいよ。そういうもの創りをする人も居なくなって来ちゃったところも悲しいところではあるからね。

――デザインをやって下さった青さん(cali≠gariのギタリスト・桜井青)も、制作費のことを考えて下さって、“どうする?”って聞いて下さったんですけど、“儲けとかそういうのはへったくれも無いので、特色で行きます!”って言ったら、“分かったわ!”って(笑)。そこで青さんもロゴの色を特色で選んで乗せてくれて。本当にコラボレーションになったなって思うんです。青さんはデザイナーとしても印刷所の方々とも本当に素晴らしい信頼関係を築かれている方だし、自らがアーティストでもあるので、すごく気持ちを汲んで下さって、最高の形で表現して下さったんです。本当にクリエイティブな作製になったなと感じてます。

カネコ:自己満足になりがちなところではあるんだけど、やっぱりこだわりって捨てたくはないよね。僕も本を作るときそうなんだけど、物体として残しておきたいからこそ作るんだよね。デザインとかもとことんこだわりたくなってしまう。でもね、逆に手を抜いたり、価格を安くするために妥協したりしたものって、売れなかったりするんだよ。とことんこだわったことで、どうしても価格が高くなってしまうことってありがちなんだけど、むしろ、そっちの方が売れるんだよね。ずっと取っておきたいものだから。

ナオ:めちゃくちゃ分かります! カネコさんの作品は、まさしく“モノ”として欲しいです。

カネコ:敢えて銀とか金とか蛍光の特色とかを使って、実際に手にしないと感じ取れないものにしたり、触らないと分からない紙質にもこだわったりしてる。

ショーン:モノを売るにも、観点を変えていかないとダメってことですよね。それがクリエイティブってことなんだろうなって、思います。

ナオ:そこって、時代と共に変わっていくものではないんですよね。俺、変わっていかなくちゃいけないとこもあると思ってるけど、変わっちゃいけないものもあると思ってて。カネコさんの作品って、そういうとこ、本当に今も全く変わっていないと思うんです。本当に昔から、今、おっしゃっていたこと変わってないですもんね。

ショーン:本当にそう! 『BAMBi』の表紙とか本当にすごかった! 大好きでした!

カネコ:『BAMBi』の第1巻の初版へのこだわりはすごかった(笑)。単行本を出すことになったとき、自分の中で、売れないガレージバンドが、自分達で小冊子を作って配るような、そんなイメージにしたくて。それで、紙を藁半紙にしたんだよ。

――藁半紙!?

カネコ:そうなんだよ、藁半紙。でも、藁半紙って、本を作るには全く適していない素材なのね。湿気にも弱いし、ザラザラしてるから、機械にも通らないし。ちょうど刷る時期が梅雨どきだったこともあって、紙が撓んじゃって。印刷工場からすごいクレームだったみたいで、もう次からは辞めて下さい! って言われて、量産からは仕方なく断念したんだけどね。そこはもう工程上の問題で、断念せざるを得ない状況だったから、仕方なく。

――それは妥協ではないですからね。

カネコ:そうそう。でも、どうしても初版だけはこだわりたくてね。

ナオ:やっぱりそういう話聞いちゃうと、初版探しちゃいますもんね! 初版が欲しい!

カネコ:あははは。そういうものだよね。モノを残したいって思う感覚って。でも、やっぱり時代に抗ってばかりではダメで、アナログなものを大切にしながらも、ちゃんと最新のものも取り入れていかないと取り残されてしまうからね。物欲って人間からは絶対に無くならないと思うから、自分は自分のこだわりを捨てるつもりはないんだよ。CDも服もそうだけど、手にしたいという感覚は絶対に無くならないと思うからね。

ショーン:バンドですらCDを出さないところも出てきてますからね。そこを否定はしないけど、自分達はCDをちゃんとこだわって作りたいです。

ジョニー:ロックであり続けることですよね!


――ロックであり続けるといえば、前にメンバーと、“カネコさんの生き方が本当にロック。バンドマン以上にロックかも!”という話をしてたんですよ。生き様がロックというか。

ナオ:カネコさんの感性がパンクでロックだから、いろいろと安心してお任せ出来るんですよ。分かってもらえるっていう安心感と、自分達ではどうしていいのか分からないアウトプットを委ねられるというか。今回の『ドラマティカ』も、イメージはあるんだけど、具体的な形としてリクエスト出来なかったところを、完全に委ねてみようという話になって。完全にカネコさんにお任せさせて頂いたという流れだったので。

カネコ:その信頼性は本当に嬉しいです。僕自身、ずっとロックが好きで聴いて来たし、ロックバンドのヴィジュアルから絵とかに興味を持つようになって、そこから漫画を描くようになったんだけど、ロック的な美意識みたいなのはちゃんと理解してるつもりなので。間違いはないというか、勘違いしないんじゃないかなとは思っているけどね。

ナオ:間違いなんて! 勘違いなんて! あるわけないです! めちゃくちゃ感じますもん! カネコさんの漫画からロックを。一コマ一コマにロックを感じるんです。節々に感じるんです。カッコイイが詰まってる。カッコイイだけじゃなくて、なんていうのかな、とんがってるんですよね。それが本当にロックバンドのライヴみたいな感覚で。

カネコ:俺はね、“パンクの漫画”を描きたいんじゃなくて、“パンクな漫画”を描きたいんだよね。否定してるわけではないんだけど、自分では描かないと決めているのが、バンドを主人公とした漫画。僕が思うに、パンクバンドの漫画を描いたところで、パンクな漫画にはならないんだよ。何故かといえば、バンド自体をやっている人達はパンクではなく、普通の人間だったりするから。めちゃくちゃパンクなサウンドや言葉を歌っていても、その人たちの日常ってすごく普通だったりするものでしょ。

ジョニー:めちゃくちゃ分かります! めちゃくちゃ凡人ですからね。自称パンクバンドって言ってる人たちが、一番真面目だったりしますからね(笑)。

カネコ:そう。僕は、バンドが生み出している音楽のような、彼らが夢見ている場所みたいなところを描きたい人間だから。実生活を描きたいわけじゃないからね。

ナオ:まさしく。カネコさんの描く絵はパンクだと思います。だからカッコイイ。『アリス』のときに描いて頂いたジャケットは、メンバーをそれぞれ歌詞のモチーフ達と一緒に描いて頂いたんですけど、それも本当にすごく嬉しかったんです! カネコさんの世界に自分達が入れたみたいな感覚があって! 俺なんかピストル持ってましたからね! もぉ、たまんねぇ〜! って感じでしたもん! ショーンは死神だったもんね!

ショーン:『アリス』のジャケット見ると今だにテンションが上がるんです! 

ジョニー:俺、『アリス』のジャケットでも『EVOL』の鬼ポーズしてますからね!

カネコ:逆逆(笑)! ジョニーくんの鬼ポーズだよ! 悪魔ポーズだね(笑)。

ジョニー:めちゃくちゃ嬉しいっす! 

カネコ:早くステージでアルバムの曲聴きたいよ。

一同:早く聴いて欲しいです!


カネコ:そうだよね。本人達が一番思っていることだよね。早く今までみたいにバンドやりたいよね。本当に今のこの状況が早く収まってくれたらいいよね。漫画業界はコロナ前と状況は全く変わっていなくて、むしろ、お家時間を過ごす人達が増えたことで、前よりも漫画が売れているみたいだからね。そう思うと、愛して止まないバンド業界のみんなが苦しめられている現状が本当に自分のことのように苦しくてね。自分が普通に今まで通りの生活をしていることを後ろめたく思うというか。

ジョニー:そんなこと思わないで下さい! 俺、よく漫画読むんですけど、すごくこのコロナ禍で漫画に救われているんです。

カネコ:うわぁ、そう言ってもらえると本当に救われるよ。嬉しい。ありがとう。本当に今の言葉は嬉しかったな。

ショーン:制作面でも本当に今回協力して下さったことを、本当に感謝します。

カネコ:いやいや、自分がやれることをやっただけのことだから。気にしないで。当たり前のことだから。僕なんかじゃなく、見えなくなってるかもしれないけど、近くで自分達を支えてくれてる人に、本当に感謝すべきだと思うよ。

ナオ:本当にそうですね。この作品をたくさんの人達に聴いてもらえるように努力して、関わってくれた人達に恩返ししていかなくちゃですね。

カネコ:そう思うよ。大切にすべき人をちゃんと大切に思って欲しい。辛いときは、いろいろと見失ってしまいがちだと思うからね。3人も今は本当に辛いと思うけど、高くジャンプするためにしゃがんでいるんだと思って欲しい。それで、高くジャンプして、ちゃんと支えてくれた人達に恩返しして欲しい。

ナオ:はい。ありがとうございます。大好きで憧れだったカネコさんに、こんな形で背中を押してもらえることになるなんて、本当にありがとうございます。本当に嬉しいです。

――『ドラマティカ』っていうタイトルは、ショーンが気になっていた言葉を思いつきで発案して決まったんですけど、このコロナ禍だからこそ生まれて来た寂しさや孤独を感じさせる楽曲や歌詞も、本当に“今”を表してるなぁって感じますよね。カネコさんが描かれたメリーゴーラウンドも、そこから導かれた感じも受けていて。

カネコ:うん。そうかもしれないね。僕はこの『ドラマティカ』というアルバムを聴いて感じて描いた絵だったから。

ナオ:メリーゴーラウンドって、違った見方すると上がったり下がったりする人生みたいな感じにも見えますよね。浮き沈みが、本当に人生みたい。浮き沈みもあるし、回るし、いろんな人を乗せるし、本当に人生というドラマみたい。本当に、今更ながら、改めて『ドラマティカ』というアルバムにぴったりなモチーフだったなって思います。

カネコ:そうかもしれないね。本当にいろんな人生があるもんね。今回の『ドラマティカ』にも本当にいろんな曲があるから、そこからインスパイアされたところももちろんあったんだよ。

――カネコさんは『ドラマティカ』の中でお好きな曲は?

カネコ:全部好きだったから、絞れないところなんだけど、僕的には「散り散り」と「バケネコ」が特に好きだったかな。首振りDollsっぽいなって感じもあって。「散り散り」はね、本当に首振りっぽいなぁって思った。ヤケクソな感じというか。切ない切迫感というか。捨て身な荒々しさというか。

ジョニー:たしかに首振りDollsっぽいですよね。

カネコ:そうだよね。最初に首振りDollsのライヴを観せてもらったときの、あの感じが蘇ってきたというか。

――カネコさんが最初に首振りDollsを観て下さったときの感想が、“女郎が居る!”ってとこでしたもんね。そこから、“絶対に着物は脱がない方がいい!”って言ってらして。

カネコ:そう。本当に最初に観たとき“女郎が居る!”って思ったんだよね。そこに衝撃があって。真ん中でドラムを叩いて歌ってるナオくんを観たとき、そう思った。スティックがキセル。とんでもない衝撃だったんだよね。そこって、首振りDollsというバンドにとっての基盤というか、すごく大切な部分だと思っていて。バンドって、やってる側は、新しいスタイルをどんどん取り入れていかなくちゃって思うと思うんだけど、お客さんは“KISSだったらKISSが観たい”訳だからね。メイクも出来れば落とさないで欲しいって思うと思う。

ジョニー:たしかに、KISSがメイク落としたときちょっとショックだったもんなぁ。でも、そこはやっぱり愛でカバー出来るんですけどね。やっぱり昔のメイクに戻ってくれたときは、より一層好きになったんです! やっぱこれなんだよ! って。

――自分達を確立していくって、すごく大切なことだったりしますからね。一番大事な軸の部分は揺るがぬものでなくてはならないというか。

カネコ:そう。本当にそうだと思う。

ナオ:いろいろとやってみることって大事だと思うし、音的な挑戦はこれからも新しいことしていきたいんですけど、スタイル的にはいろんな冒険や企画をしてみた結果、やっぱり自分達らしさってとこに辿り着けたのかなって思いますね。

カネコ:そこをお客さんも待ってると思うよ。そこの基盤があってこそ首振りDollsだと思うからね。その上でいろんなことに目を向けていくのはすごくいいことだと思う。ジョニーくんが歌ってる「期待しないで」とかも驚いたよ! でも、あの幅広さがあったからこそ今回の『ドラマティカ』でもあったと思うし。僕自身ジャケットを描く上で、幅広い感じで描いていかないといけないなって思ったからね。

ジョニー:嬉しいです!

ナオ:そうだったんですね! でも、本当に統一感が無いって思われてしまいそうなくらい振り幅が広いんですけど、それをカネコさんが1枚の絵で表現しきってくれちゃったのが本当にすごいことだなって思っているんです! 本当にすごいなって。

カネコ:いやいや、本当にすごいアルバムを作ったのはあなた達だよ(笑)。この『ドラマティカ』が無かったら、この絵は生まれてきてないんだから。ナオくんの首振りDolls節があって、ジョニーくんの「期待しないで」や「サボテン」があって、その上にショーンくんの書く「SMILE」や「レッドドラゴン」があって、更に振り幅が振り切ってて。すごいな、このバンド! って感じ。「SMILE」は先端をいきつつもビンテージロックの匂いもするしね。相変わらず、ショーンくんが作る曲は妖しいしね! 本当にあのホラー感は素晴らしいと思うよ。

――さすが、死神。

ショーン:あははは。嬉しいです! 

ジョニー:このジャケットの馬はペガサスになる可能性もありますかね?

カネコ:おぉ〜。いいね、首振りDollsがペガサスになって高く飛び立ってくれる日が待ち遠しいよ! やっぱり宇宙人にしなくて良かったわ〜。

ジョニー:それはそれで見たかったですけどね! 次回もお願い出来るなら、次回は宇宙人を描いてもらって、アルバムタイトルは『ギャラクティカ』にしますか! 

ナオ:いいね〜! 次はスペイシーな感じでいく?

ジョニー:更に振り幅飛ばさなあかんね! シューゲイザーみたくするとかね(笑)。となるとラップもいるね!

ナオ:いわゆるすごく批判を受けるアルバムになるっていう(笑)。

ショーン:俗に言う“どうした期”だよね(笑)。

ナオ:そうそうそう! “どうした期”!

ジョニー:迷走し始めたって言われるアルバムね! どのバンドにもあるよね(笑)。4枚目くらいにそれが来るのはいいかもね! 

カネコ:Pファンクみたいになるとかね(笑)。

ジョニー:いいですね! 『ドラマティカ』からの『ギャラクティカ』! いい変化、進化をしていけるバンドになれるように頑張ります!

ショーン:頑張ります! 本当にありがとうございました!

ナオ:本当にありがとうございました! このアルバムを引っさげて、『ドラマティカ』の世界が堪能出来る、カネコさんと寫眞館GELATINさんと青さんとの個展ライヴに、どうかたくさんの方々に来て頂けますように! 3月26日からはレコ発ライヴが下北沢251からスタートしますので、是非是非、遊びに来て下さい! 待ってます!

取材・文◎武市尚子
動画撮影&写真◎DOLL RECORDS Co., Ltd.



■カネコアツシ プロフィール

マンガ家。著作『BAMBi』『SOIL』『Wet Moon』『デスコ』など。
最新作は手塚治虫『どろろ』のトリビュート作品『サーチアンドデストロイ』(マイクロマガジン社『テヅコミ』連載)。
イラストレーターとしてもCDジャケットなど数多くの作品を手掛ける。
オムニバス映画「乱歩地獄」の一編「蟲」(原作/江戸川乱歩 主演/浅野忠信)では脚本、監督も務めた。著作はフランス語、イタリア語、スペイン語、ドイツ語等に翻訳され、出版されている。
『Wet Moon』フランスBD批評家協会賞2014アジア部門グランプリ受賞。『SOIL』サンマロ文学祭GRAND PRIX DE L’IMAGINAIREマンガ部門グランプリ受賞。アングレーム国際漫画祭2012、2013、2015ノミネート。最新作は『コミックビーム』で連載中の『EVOL』。





■首振りDolls『ドラマティカ』

・配信事前予約リンク
https://lnk.to/kubifuri_dramatica

タワーレコードオンライン
https://tower.jp/item/5151698

ヴィレッジヴァンガードオンライン
https://vvstore.jp/i/vv_000000000226489/

HMV&BOOKS online
http://www.hmv.co.jp/product/detail/11547471

ディスクユニオン ONLINE SHOP
https://diskunion.net/jp/ct/detail/1008253722

ディスクユニオン ONLINE SHOP 2枚同時購入リンク
(システムの関係で税込6,000円が反映できず、5,999円となります)
https://diskunion.net/jp/ct/detail/1008253750

■旧譜流通解禁※『首振人形症候群〜REVISITED盤〜』はサブスクも解禁

事前予約 『首振人形症候群 〜REVISITED Ver.〜』
https://lnk.to/kubifuri_syndrome

・タワーレコードオンライン
『首振人形症候群〜REVISITED盤〜』
https://tower.jp/item/5156556/%E9%A6%96%E6%8C%AF%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4~REVISITED%E7%9B%A4~

『THE ROCKY GLAM DOLL SHOW 』(スタジオライヴ音源)
https://tower.jp/item/5156575/THE-ROCKY-GLAM-DOLL-SHOW

『THE ROCKY GLAM DOLL SHOW Ⅱ』(スタジオライヴDVD)
https://tower.jp/item/5156573月THE-ROCKY-GLAM-DOLL-SHOW-II

・ディスクユニオンONLINE SHOP
『首振人形症候群〜REVISITED盤〜』
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008258440

『THE ROCKY GLAM DOLL SHOW』
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008258430

『THE ROCKY GLAM DOLL SHOW II』
https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008258436

■ライヴ情報

『ドラマティカ』発売記念単独ライヴ
■3月26日 下北沢251
1部 https://t.livepocket.jp/e/25121032601
2部 https://t.livepocket.jp/e/25121032602

■4月16日 大阪Bigtwin Diner SHOVEL
https://eplus.jp/sf/detail/3386120001-P0030001

■5月15日 花やしき花劇場
https://t.livepocket.jp/e/fi_z5

■『ドラマティカ』発売記念初の個展ライヴ
漫画家・カネコアツシ
写真家・寫眞館GELATIN
cali≠gariのギタリストであり、グラフィックデザイナーとしての顔を持つ桜井青とのセッション個展ライヴ。
カネコアツシが描き、寫眞館GELATINが写し、桜井青がデザインした首振りドールズの『ドラマティカ』。
クリエイターのフィルターを通したそれぞれのドラマティカが、ここにある。

■4月1日〜4日 東京・中野spaceQ(3日4日アコースティックライヴ開催)
■4月15日〜18日 大阪・紅鶴(17日18日アコースティックライヴ開催)

【個展acoustic liveチケット情報】
■東京公演
2021年4月3日(土)@spaceQ
Live open18:30
Live start19:00
チケット前売り3500(個展入場料込み※)
当日4000(個展入場料込み※)
※4/3のQRコードチケットを会場受付でご提示頂けましたら4/3のみlive open時以外のお時間にもご入場頂けます。

2021年3月15日 10:00〜チケット発売
Live pocket
https://t.livepocket.jp/e/nyczd
※2021年3月10日 10:00〜公開

2021年4月4日(日)@spaceQ
Live open15:30
Live start16:00
チケット前売り3500(個展入場料込み※)
当日4000(個展入場料込み※)
※4/4のQRコードチケットを会場受付でご提示頂けましたら4/4のみlive open時以外のお時間にもご入場頂けます。

2021年3月15日 10:00〜チケット発売
Live pocket
https://t.livepocket.jp/e/452xv
※2021年3月10日 10:00〜公開

■大阪公演
2021年4.17(土)@紅鶴
Live open19:30
Live start20:00
チケット前売り3500(個展入場料込み※)
当日4000(個展入場料込み※)
※4/17のQRコードチケットを会場受付でご提示頂けましたら4/17のみlive open時以外のお時間にもご入場頂けます。

2021年3月15日 10:00〜チケット発売
Live pocket
https://t.livepocket.jp/e/uexe_
※2021年3月10日 10:00〜公開

2021年4月18日(日)@紅鶴
Live open19:30
Live start20:00
チケット前売り3500(個展入場料込み※)
当日4000(個展入場料込み※)
※4/18のQRコードチケットを会場受付でご提示頂けましたら4/18のみlive open時以外のお時間にもご入場頂けます。
2021年3月15日 10:00〜チケット発売
Live pocket
https://t.livepocket.jp/e/zsjo6
※2021年3月10日 10:00〜公開

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