スリップノットのジェイ・ワインバーグ、少年の時ラーズ・ウルリッヒから貰った運命の品を公開

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PHOTO CREDIT: ALEXANDER GAY

スリップノットのドラマー、ジェイ・ワインバーグが、中学生のときにメタリカのラーズ・ウルリッヒから贈られたという彼のサイン入りのドラムヘッドを公開した。ワインバーグはこれに感銘を受け、音楽に身を捧げようと決心したそうだ。

◆公開された写真

ワインバーグは月曜日(3月21日)、妻がサプライズで額縁に収めてくれたというドラムヘッドの写真をTwitterに投稿し、これが彼にとってどれだけ大切なものなのか、説明した。

当時撮影されたワインバーグと父、ラーズとの3ショットと共に、「2004年、僕の父@EStreetMax(E・ストリート・バンドのドラマー、マックス・ワインバーグ)が、僕にとって初の@Metallica公演へ連れて行ってくれた。彼らはとても寛大で親切で──もんのすごく刺激的な公演だった。僕は、その夜、僕もドラムをプレイし始めるつもりだってラーズに話したことをはっきり覚えてる」と綴り、ドラムヘッドに書かれたラーズからのメッセージ「ジェイ! いつか、この全てが君のものだ」を公開。「僕はその夜、彼の心を打つ言葉を肝に銘じ、音楽への生涯にわたる献身を誓った」と、その後の人生を決定づける画期的な出来事だったと伝えた。

ワインバーグはこのとき、13歳か14歳。ギターは9歳のときからプレイしていたが、この年、ドラムを始めたと言われる。彼はその数年後、2008年の夏にはスタジアムで開催されたブルース・スプリングスティーンの公演にて「Born To Run」でドラムをプレイした。







Ako Suzuki
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