YouTube、15年間に日本で“ブレイク”した音楽動画のランキング公開

YouTubeの日本語版ホームページ開設15周年を記念して、15年の間にもっとも“ブレイク”した動画のランキングが公開された。
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日本語版のホームページが開設されたのは2007年6月19日のこと。ランキングは同年から年度別に投稿された動画について、公開から2022年5月までの国内の再生や評価の数等をベースとし、様々な要素をもとに作成された。
総合ランキングでは、初期の人気ジャンルの一つであったビートボックスや、根強い支持を得るワンちゃん・ネコちゃんの動画、コロナ禍で改めて注目を集めたフィットネス関連の動画などが上位にランクインした。
音楽関連動画で2007年もっともブレイクしたのは、かりゆし58のミュージックビデオ「アンマー」だ。2008年はスキマスイッチの「奏(かなで)」、2009年はMISIAの「逢いたくていま」、2010年はスピッツの「ロビンソン」、2011年はSuperflyの「愛をこめて花束を」、2012年はONE OK ROCKの「The Beginning」、2013年はSEKAI NO OWARIの「RPG」、2014年は米津玄師の「アイネクライネ」、2015年はサカナクションの「新宝島」 、2016年は米津玄師の「LOSER」、2017年はDAOKO × 米津玄師の「打上花火」、2018年は米津玄師の「Lemon」、2019年はKing Gnuの「白日」、2020年はNiziUの「Make you happy」、2021年はYOASOBIの「怪物」のオフィシャルビデオが1位となった。
各年のトップブレイク動画、トップブレイク音楽動画は以下の通り。

※2021年分は、同年発表の「トップトレンド動画」を再掲載(https://www.youtube.com/trends/2021/jp/)。

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