十五少女、メフィスト賞受賞作家・望月拓海が描く最新小説発表

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十五少女が、第54回メフィスト賞を受賞した作家・望月拓海による前日譚小説「白鳥アリスの場合」を発表した。

◆テーマソング

いじめ・自殺・ネグレクトなど十代の主人公たちに容赦無く突きつけられる様々な痛みを赤裸々に描いた前日譚小説シリーズ。その最新作となる「白鳥アリスの場合」は、余命1年という宣告を受けたアリスが、共依存関係にある双子姉妹の秋子エミとナミに出会い、同じく不遇な環境に身をさらされながらもその運命に必死に抗う姿に「生きる」ということの根底を見出していく物語。それは必ずしも世間一般の「正義」とはイコールではない部分も多く、行き場のない切なさを感じさせられる。

なお、前日譚シリーズには各話に十五少女が歌うテーマソングがあり、今作には「春とレム」という楽曲がアサインされている。十五少女のテーマである “成長への拒絶” とそこに生じる諦めを歌った楽曲で、残りわずかな青春の終点近くで立ち止まった勇気あるキミを置き去りに、殆どの “ワタシたち” が真逆の勇気を奮い立たせて大人になっていく葛藤を描いている。

テーマソングを使用した小説のプロモーションビデオも公開され、ナレーションを白鳥アリス(CV:芹澤優)が担当している。青い桜が舞い散る中、少女たちの未来を暗示するような3DCG映像が胸に迫る。

音楽面では、9月まで6ヶ月連続リリースが行われ、まだ明らかになっていない「彼女たちが歌う理由」の解明に向けて、徐々に物語と音楽がシンクロし始めている。十五少女が歌うのは、大仰なメッセージでも理想的な愛でもない。多様な時代を多感に生きる若者が日々感じる「言い様のない不安」や「行き場のない焦燥」など日常の非常に寄り添った些細な大事だ。


前日譚小説

https://tree-novel.com/works/96b8b411b4810f421a503bb4ac16a8f7.html

街と歌。現実と虚構。セカイとあなた。
十五少女の大人バス乗車前夜。

作:
円居挽  /「ルヴォワール」「キングレオ」シリーズ
望月拓海 /「毎年、記憶を失う彼女の救いかた」第54回メフィスト賞受賞

第1&2弾:普通の対角にあるのは、特別か/格別か 「竹虎レオナの場合」
第3&4弾:あの日痛みを越えるために痛みを知った 「猿飼サキの場合」
第5&6弾:これは、2人が今選べる、最良の生き方 「秋子エミと秋子ナミの場合」
第7&8弾:大人にならない様に適応を拒否し続ける 「伊田知リンの場合」
最新作:「白鳥アリスの場合」明日を約束されていない少女が、今日生きる理由を見つけるまで。

楽曲インフォメーション

最新EP(前日譚小説テーマソング集)
「ASTRONOTES」
DL/Streaming:https://15shoujo.lnk.to/astronotes
春とレム Music Video:https://youtu.be/LmHiqIZMioI

最新シングル「八月三十二日」
DL/Streaming:https://15shoujo.lnk.to/August32nd
Music Video:https://youtu.be/j_afIOAI4CI

「八月三十二日(葉月ケイの場合 / CV:菅原圭)」
DL/Streaming:https://15shoujo.lnk.to/August32nd_Kei
Music Video:https://youtu.be/06R_F-nqVLs

◆十五少女 オフィシャルサイト
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