アリス・クーパー、大好きなハロウィーンの日がやって来た

毎年、小鬼やお化けがうろつく日を楽しみにしている人たちがいる。Alice Cooperもその中の１人だ。よく知られていることだが、Cooperは長い間アルバムやライヴのステージで不気味なものを好んで使用していきた。彼は、ハロウィーンは心の中の特別な場所に存在している、とLAUNCHに語る。

「ハロウィーンに関しては心底好きなんだ。つまり、ハロウィーンがある限り、衣装を着て、できるだけたくさんのお菓子をもらえるじゃないか」
「休日の中でハロウィーンほど楽しい日はない。なぜなら、すごく無邪気だし……。衣装を着て、変装して……。まあ、俺は毎晩そういうことをやってるけどさ。それで、キャンディーをもらうんだ。すごいじゃないか！　もしそれ以上深く突っ込もうとするのなら、それはバカげたことだ。子供たちの日だし、それだけでいいじゃないか」

Alice Cooperは10月31日にニューヨーク市のRoseland Ballroomでコンサートを開き、オープニングアクトにDopeを添え、3000人の「お化けファン」と共にハロウィーンを祝った。その日は新作『Brutal Planet』をともなった北米ツアーの最終日だった。

記：Bruce Simon、ニューヨーク