速報! トムモレロ最新インタビュー

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速報! トムモレロ最新インタビュー

衝撃のザック・デ・ラ・ロチャ脱退から早2カ月。

未だ
“今後レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンはどうなる?”“これからザックはどうして行くんだ?”とファン、ロック・シーンの動揺は納まらない。

そんな中ギタリストのトム・モレロがインタヴューに応じ“レイジ存続!!”を宣言!

それを裏付けるように只今後任のシンガーを物色中で、さらには最新カヴァー集『レネゲイズ』も出したばかりだ。

一方のザックは今後ソロ活動をやって行くことが明らかになっている。


『RENEGADES』
SME RECORDS
SRCS-2407(税込み2,520)発売中

──何はさておき、ザック脱退には本当に驚きました。

トム。モレロ:
まったく予期していなかったことだけに、オレも驚いたよ。何たってザック脱退を知らされたのは、正式発表される20分前のことだから。これまでに何度かあった危機的状況でも彼が抜けるとは思っていなかったように、今回もそうなるなんて思ってもみなかった。実は脱退表明する前だけど、彼は別プロジェクトをやりたいから1、2年レイジを離れて活動したいと言っていたんだ。2003年までレイジとして新曲を書いたり、ライヴを演ったりするのは辞めにしたいって。だけど彼が抜けるとは思わなかった。それだけに驚きもデカかったよ。

──で、今後レイジはどうなるんですか?

トム:
うん、一番強調したいのは、残ったオレたち3人は今後も現代のポップ音楽の境界線を押し広げて行くような音楽を作り続けていくつもりだし、社会的正義のために戦っていくことをみんなに約束する、ということだ。ザックの後任を迎える可能性もあるし、『レネゲイズ』だって出したし。

──で、その『レネゲイズ』ですけど、相変わらず物凄いテンションと一体感が感じられます。とてもザックとの間に方向性の違いがあったなんて思えないんですけど。

トム:
そう思う? 『レネゲイズ』は確かにカヴァー集だけど、オレたちはレイジのまったく新しいスタジオ録音作だと思っている。オレたちからすれば、自分たちの思い入れがある昔の曲から歌詞のみ引用し、作った新曲を集めた作品って感じなんだ。つまりボブ・ディランサイプレス・ヒルなどの歌詞を用いたレイジの新曲ってことさ。

──『レネゲイズ』を作った充実感は大きそうですね?

トム:
うん、大きいね。収録曲の総てに言えることだけど、オレたちの音楽性に物凄く幅を持たせてくれたものばかりだ。それとアレンジにしても、レコーディングにしてもとにかく楽しかった。バンドにとっては創造力を発散できた実りの大きい時期となったよ。

有島博志(2000.12.13)

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