ベック、グラミー賞の栄光を語る

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Beckは相変わらずモダン・ロック・アーティストとしての人気を維持している。グラミー賞の選考委員は、彼の『Midnight Vultures』をAlbum Of The Year(年間最優秀アルバム)とBest Alternative Music Album(ベスト・オルタナティヴ・ミュージック・アルバム)にノミネートした。これまでにも、Beckは5度ノミネートされ、3度のグラミー賞を受賞している。

Beckは、ノミネートとグラミー賞の栄光に輝くことについての思いをLAUNCHに話してくれた。
「ほんと、ぶっ飛んじゃうよ。ボーっとしてはいられない。でも、何か活動をしていて、ベストを尽くしているのなら、そのぶんだけ報われてもいいのではという気がする。けど、そうは言いながら、同じようなことをしているバンドはたくさんいるからね」

Beckは'96年に“Where It's At”でbest male rock vocal performance(ベスト男性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス)、『Odelay』でbest alternative music performance(ベスト・オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス)を受賞した。彼はまた、2000年のグラミー賞でも『Mutations』でbest alternative music performance(ベスト・オルタナティヴ・ミュージック・パフォーマンス)を獲得している。

Darren Davis、ニューヨーク
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