パール・ジャムのDVDが4月10日に発売

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Pearl Jamの初めてのフル収録DVDとVHSビデオ、『Pearl Jam: Tour Band 2000』が4月10日にリリースされる。しかし、Pearl Jamファンクラブのメンバーは、発売の1週間前にこれを手に入れることができる。このコレクションには2000年に行なわれたヨーロッパ、および全米ツアーの3時間以上にわたるライヴ映像とモンタージュ画像が収録されている。

今回のDVD/VHSには、監督やプロデューサー抜きでPearl Jamのクルーメンバーらが自ら撮影した28曲すべての演奏が収められている。また、このシアトルのすばらしき男たちは、バックステージの模様や未発表曲、ファンが選んだ特別なカメラアングルによる映像をはじめ、ヨーロッパツアーから50分のボーナストラックも収録している。

さらに、この作品はアルバム『Ten』のトラック“Oceans”のJosh Taft監督による完全未発表ビデオと、“Do The Evolution”のTodd McFarlaneのビデオもフィーチャーしている。また、未発表インストゥルメンタル、“Thunderclap”“Foldback”“Harmony”も含まれている。

DVDには、追加のボーナストラックとして“Matt-cam”の映像と数曲を収録、ファンはそこでMatt Cameronのドラムセットから演奏風景を観ることができる。

ビデオコンピレーションの収録曲は、ツアーのセットリストにあわせて曲順が組まれている。収録曲は以下の通り。

「Long Road」
「Corduroy」
「Grievance」
「Animal」
「God's Dice」
「Evacuation」
「Given To Fly」
「Dissident」
「Nothing As It Seems」
「Evenflow」
「Lukin」
「Not For You」
「Daughter」
「Untitled」
「MFC」
「Thin Air」
「Leatherman」
「Betterman」
Nothingman」
「Insignificance」
「I Got Sh-t」
「RVM」
「Wishlist」
「Jeremy」
「Evolution」
「Don't Go」
「Parting Ways」
「Rocking In The Free World」

Darren Davis、ニューヨーク
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