リンプ・ビスキットのWesのプロジェクト、Big Dumb Faceは相乗効果あり

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Limp Bizkitのギタリスト、Wes Borlandの別プロジェクトであるBig Dumb Faceのアルバム『Duke Lion Fights The Terror』が3月6日(火)に米国発売される。彼は今がこのバンドにとって絶好の活動時期だとLAUNCHに語った。Big Dumb Faceは、アルバムにともなうツアーを3月15日(木)のシアトルから開始する。

Borlandはこう語っている。
「Limp Bizkitはオーストラリアから帰ってきたばかりで、次の5週間のヨーロッパ・ツアーは5月なんだ。だから、その間にこれ(Big Dumb Faceのツアー)を詰め込める余裕が十分あったってわけ。今のところは、Big Dumb Faceとしてはこれだけ。このツアーとアルバムの後は特に予定はないよ。もっとツアーをしたりとか他のことも考えてるけど、具体的な計画とかじゃない。今できるのはこれが精一杯だね」

Big Dumb Faceの一風変わった、本人いわく“間抜け”な曲をレコーディングすることは、Borlandの“飯の種”であるバンドにも良い影響を与えていると彼は語った。
「俺のLimp Bizkitとしての活動にもいい影響を与えてると思うよ。常に新鮮な気持にさせてくれて、曲もドンドンでてくる。Limp Bizkitに関して言えば、単に“Limp Bizkitの次の曲はどういうのにしよう?”って考えていたら作れなかったような曲を、“Limp Bizkitの曲としてはどんなのが最高だろう?”っていうふうに考えられるようになった。常に新鮮な気持でいられるんだ」

Darren Davis、ニューヨーク
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