レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ノー・ダウトのメンバーらがJazzy Action Figure Partyを結成

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ロック、ファンク、アシッドジャズの試験的コラボレーション、Action Figure Partyは4月10日(火)に同名のデビューアルバムをBlue Thumb Recordsからリリースする。グループはロックバンドのRed Hot Chili PeppersIncubusBuckcherryNo Doubt、そしてBeckのバックバンドからメンバーをフィーチャーしている。このプロジェクトの先頭に立つのは、Peppersの『Californication』でキーボードを弾いている元Geggy TahのGreg Kurstinだ。

RHCPのベーシスト、Fleaが“Gettem”と“Flow”にゲスト参加、Incubusのドラマー、Jose Pasillasは“Pong Baby”と“No Sleep”でその才能を発揮している。Buckcherryのギタリスト、Yogiはアルバムの中の7曲に参加、No Doubtのサイドマン、Gabrial McNairは4曲でトロンボーンを担当。Sean Lennonは“Gamera”と“George & Cindy”の収録に参加し、BeckのバンドからDavid Ralickeが6曲でサキソフォンとトロンボーンをゲスト演奏している。

Greg Kurstonはこのニューアルバムについて次のようにLAUNCHに語る。
「えっと、タイトルは『Action Figure Party』で、グループ名と同じ。それで、うん、ジャズファンの人をたくさん入れたんだけど、実際は、彼らは今日誰もが知る有名なバンドでプレイしている人たちなんだ。Red Hot Chili Peppers、Beckのバックバンド、No Doubtとかね。このバンドにはジャズファンのミュージシャンが大勢いて、アルバムではそういう演奏も聞ける。ファンクグルーヴとジャズがミックスした不思議な出会いという感じ。そう、いろいろなサウンドがたくさんあって、現在のサウンドと従来のジャズがいろいろとミックスしているんだ」

Action Figure Partyは6月3日、カリフォルニア州Santa MonicaのSanta Monica Pierで開かれるPlayboy Jazz Festivalの「Sundays In The City」プログラムでギグを行なう予定。

Darren Davis、ニューヨーク、Janine Coveney、ロサンゼルス
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