エアロスミス、Super Bowlのパフォーマンスに今でも満足

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Aerosmithは、これから始まるワールドツアーに向けて最終段階の調整を行なっている最中だ。バンドはラジオ局のフェスティヴァルに出演した後、6月6日にコネティカット州ハートフォードのCtnow.com Meadows Music Centreからツアーを開始する。しかし、このボストンのグループは5カ月前に行なったギグのことが未だに話題になっているのを知って喜んでいる。彼らはSuper Bowlのハーフタイムに出演、ニューアルバム『Just Push Play』からの1stシングル“Jaded”を演奏し、'N SyncBritney SpearsNellyといったトップ40のヒーローたちと共に“Walk This Way”をプレイした。

いくつかの批判はあったものの、ベーシストのTom Hamiltonは、当日の夜は演奏できて楽しかったとLAUNCHに語る。
「ああ、楽しかったよ。間抜けで、強烈で、とてつもなくデカいものだった」「それに、“君たちの音楽はああいった方向に進むのか?”ってみんなが言うのもおかしかった。そうだろ? だって、ショッピングセンターの開店式とかそんなんじゃなくて、Super Bowlなんだから。電話がかかってきて、そいつがこう言うんだ。“Super Bowlでハーフタイムショウに出演しないか?”って。絶対にのるような話だ。出演してすごく楽しかったよ」

Hamiltonは、Aerosmithを英雄視している人たちの中に、バンドがハーフタイムショウで他のアーティストらと共演したことをよく思っていない人もいるのは分かっていると付け加える。しかし、彼は何も心配することはないと言う。
「ちょっとしたおふざけだと思ってもらいたい」「ハードコアなファンの多くは、AerosmithがBritney Spearsの曲を歌い出すんじゃないかって怖がっているかもしれないけど、できれば彼らの元へ行って、そんな心配はいらないと言ってやりたいね」

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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