マリリン・マンソン、釈放される。11月にミシガン裁判所へ再出廷

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9月21日(金)、罪状認否手続きのためデトロイト郊外を訪れたMarilyn Mansonは、3人のファンと写真を撮ってサインを書いた。裁判所でMarilyn Mansonは無言で立ったまま、性的犯罪行為と暴行および殴打の容疑に問われた。Mansonはミシガン州クラークストン52地区裁判所に個人で2万5000ドルの保釈金を支払い釈放されたが、11月9日に別の罪状認否手続きがあるため、オークランド郡巡回裁判所に再出廷することになっている。Mansonは7月30日にDTE Energy Music Theatreで行なわれたOzzFest出演中、警備員の首や体に性器を押しつけたという容疑をかけられている。

今月初めまで米国外にいたMansonは、黒のシャツと黒地にグレイのピンストライプが入ったパンツを身につけ、3インチのヒールつきの黒い靴を履き、ブルーのサングラスに白のパンケーキ・メークアップで審問に現れた。彼と彼のマネージャーのTony Ciullaは罪状認否手続きを行なうため、ロサンゼルスからデトロイトへ向かう午前2時の便に乗り、その日の午後に戻って来た。

Mansonは次のアルバムを制作中で、プレスやGerald E. McNally判事に対してノーコメントを通している。判事はMansonに現時点からミシガン州へ再出廷するまでの間、不法行為を繰り返さないよう警告した。Mansonは彼を逮捕したDirk Finley警部と握手をした。

Mansonの弁護士Walter Piszczatowskiは、無罪を主張する予定との意向を示している。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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