カントリー・ミュージック・アーティストのアラン・ジャクソン、チャート1位獲得。クリードの連続1位記録を止める

ツイート
今週のBillboard 200アルバム・チャートで、カントリー・ミュージックのスター、Alan Jacksonのニューアルバム『Drive』が初登場1位を記録し、Creedの8週間連続1位の記録を止めた。『Drive』は1週間で42万3000枚以上の売上を記録、Creedの『Weathered』の売上12万8000枚を楽々と上回った。

Alan Jacksonにとって、初登場1位の記録は12年ぶり。Creedは2位にダウンしたことにより、バンドが持つ連続1位最長記録の更新を妨げられた。Creedの連続8週1位の記録は、Eminemの『The Marshall Mathers LP』や*NSYNCの『No Strings Attached』の記録と並ぶ。

Jacksonの初登場はまた、先週2位を記録したLinkin Parkの『Hybrid Theory』を3位に押し下げた。一方、Nickelbackの『Silver Side Up』は4位をしっかりとキープ。トップ10の残りは、アーバン・ミュージックが独占し、5位はLudacrisの『Word Of Mouf』、6位はJa Ruleの『Pain Is Love』、7位はNasの『Stillmatic』、8位はUsherの『8701』、9位はPinkの『Missundaztood』。

ニューエイジの女王、Enyaの大ヒットアルバム『A Day Without Rain』は2週連続10位を獲得した。

Alan Jacksonの他に、好調にチャート初登場を果たしたのは、43位のWillie Nelson『The Great Divide』、76位のFrank Sinatraのコレクション『Greatest Love Songs』だった。

Neal Weiss, Los Angeles LAUNCH.com
この記事をツイート

この記事の関連情報