ブリトニー・スピアーズ、映画『Crossroads』の“胸の露出シーン”はカット

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先週末に全米公開されたBritney Spearsの映画『Crossroads』を観た人たちは、彼女が今まで見せたことのない露出などしていないことが分かっただろう。映画ファンは知らないことだが、Spearsは実際に撮影で胸を露出しており、完成版ではそのシーンがカットされたのだ。

Spearsは、共演者のTaryn Manning(『Crazy/Beautiful/クレイジー/ビューティフル』)、Zoe Saldana(『Get Over It』)と共に脚本家のShonda Rhimesから相談を受けていた。それは、ニューオーリンズでカラオケ・コンテストに優勝した女の子たちが大喜びするシーンのアイデアについてだ。女優3人は知恵を絞り、お祝い騒ぎをするときに“チラッと見せる”というのはかなりリアリティがあるという結論を出した。

Manningがこう語っている。
「脚本家のShonda(Rhimes)を知ってるでしょ? 彼女が“友だちと一緒にするクレイジーなことってなに?”って聞いたから、“そうね、パッと脱いで見せちゃうとか”って言ったの。それでそのシーンを新しく作って入れたんだけど、カットされちゃった。みんなで見せたわよ。ホテルでのお祝いのシーンのとかでね」

Saldanaが付け加える。
「ニューオーリンズでは、女の子たちはちょっと飲み過ぎちゃって、最後には廊下に出て少し露出してまわるのよ。でも完成版には使われなかったわ」

Saldanaによれば、Britneyを含む主役の3人全員が、この“露出行為”に参加したという。だが、最終的に『Crossroads』の製作チームは、このシーンをカットして編集ルームの床に捨ててしまった。裸の胸の出てこない『Crossroads』は現在、全米で劇場公開中。

Sofia Fernandez、Los Angeles LAUNCH.com
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