マリリン・マンソン、ミシガン州での裁判で2人目の判事の決定を待つ

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Marilyn Mansonのミシガン州での裁判問題が未だにこじれている。第52地区裁判所判事Julie Nicholsonは、この事件を担当した裁判長を外すよう求めた検察側の上訴を考慮している。今週、双方はこの判事のもとで、Gerald E. McNally判事が同件に不適格との検察側の主張を審理した。Mansonが出席した'01年12月末の審問で、McNally判事は偏った判決を指示し、自らの信用を落としたというのがその理由だ。昨年の審問でMcNallyはMansonに対し、第4級犯罪性的行為と暴行および殴打の罪から不正品行へと当初の告発を軽減し、2000ドルの罰金を科して、禁固刑をなくした。

McNallyは以前、検察側の要求を却下しており、Nicholsonがこの一連の議論を取り上げ、数日以内に書面による判決を発表する予定だ。

Mansonは4月25日(木)にMcNallyのもとへ戻り、事前宣告審問を受けることになっているが、Nicholsonの決定によっては審問は中止になるかもしれない。Mansonは個人で保釈金を支払い、自由の身となっている。

この裁判は'01年7月30日、ミシガン州Independence Townshipの近くにあるDTE Energy Music Theatreで行なわれたOzzFestで、Masonが警備員Josh Keislerの首と体に性器をすりつけたという疑惑に端を発している。

Gary Graff, Detroit LAUNCH.com
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