オジー・オズボーンへの訴えは棄却に。しかし元メンバーは訴訟を続ける構え

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Ozzy Osbourneと妻Sharonに対する訴えがひとつ却下されたが、訴訟を起こした元バンドメンバーらは、この先も訴えは続けると言っている。

Osbourneの初期の2作品('80年の『Blizzard Of Ozz』と'81年の『Diary Of A Madman』)でベースとソングライティングを務めたBob Daisleyは、今回の裁判所の決定に関して次のような声明を発表した。

「これはどう考えても残念な裁決だが、まだ終わってはいない。この裁判にはメリットがある……Leeといっしょに、2人に属するはずの印税とクレジットを得るために20年間争ってきた……俺たちは最後には勝つという自信がある」

DaisleyとドラマーのLee Kerslakeは、アルバムの印税と適正なクレジットをめぐってOsbourne夫妻と20年以上にわたる裁判を続けている。裁判所は先日、'98年に起こされた訴えを却下し、新たな裁判日程を'03年2月に定めた。

来たる裁判とこの先の係争について、DaisleyはオーストラリアのUndercoverのウェブサイト(undercover.com.au)でこう語っている。「今は、この先どうなるか分からない。半年くらいの間、しばらく様子をみて、再びこの問題に取り組もうと思っている」

Bruce Simon, New York (C)LAUNCH.com
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