フェイス・ヒルとLL クールJがアルバム・セールス・チャートで上位に

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カントリーとラップが最新ビルボード200チャートの上位を占めた。Faith Hillが最新作『Cry』でNo.1デビューを飾り、続いてLL Cool Jも『Ten』で2位で初登場している。

Hillの発売1週目のセールスは47万2486枚で、これは'99年のアルバム『Breathe』が1週目に記録した24万枚のおよそ2倍近い数字になる。

オールドスクール・ヒップホップの伝説的存在LL Cool Jは15万4992枚を売り、2番手には十分の数字をたたき出した。そのほかに初登場でトップ10入りしたのは、9位のGerald Levert『^^G-Spot^^』(7万5818枚)、10位のDave Hollister『Things In The Game Done Changed』(7万1704枚)。

Elvis Presleyのベスト『Elvis 30 Number One Hits』は3位に落ちて、3週にわたる王座に幕を閉じた。Rolling Stonesの『Forty Licks』も4位にダウン。

残りのトップ10は、5位がAvril Lavigne『Let Go』、6位がDixie Chicks『Home』、7位がEminem『The Eminem Show』、8位がNelly『Nellyville』。

そのほか注目の初登場では、12位にFleetwood Macのアンソロジー『The Very Best Of Fleetwood Mac』、17位にTaprootの『Welcome』、25位にTracy Chapmanの『Let It Rain』がそれぞれ入っている。

先週9位でデビューしたTom Petty & the Heartbreakersのコンセプト・アルバム『』『The Last DJ』は24に転落した。

Darryl Morden, Los Angeles (C)LAUNCH.com
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