マスター・ジェイの遺族をサポートするため、ヒップホップ・ネーションが集結

11月６日（水）、マンハッタンのミッドタウンにあるRihga Royal Hotelで記者会見が開かれ、ヒップホップ・コミュニティの面々が殺害されたPublic EnemyのChuck D、Ed Lover、Juelz Santana、Busta Rhymes、Sean“P.Diddy”Combs、Lyor Cohen、Kevin Liles、Doug E. Fresh、Foxy Brown、Big Tigger、Hurricane、Shakim Compere、Mark Curry、Dave Mays、Spinderella、Cubb Rock、Andrea Harrellなど。

The Hip Hop Action NetworkのBenjamin Muhammadは、なぜヒップホップ・コミュニティを召集することが大切だったのか語った。「我々はJam Master Jayの家族をサポートするためにここに集まりました。Jam Master Jayが残した大切なものを引き継ぐためにヒップホップ・コミュニティが集合したのです。我々はJayの妻、Terri Corley-Mizellをこの場に迎えられたことをとても嬉しく、また誇らしく思っています。ご存じのように、昨日葬儀が終わりましたが、我々は１日でも早く、Jam Master Jayの家族が経済的負担の心配をしなくて済むように力を合わせていきたいと思います」

彼らは、Mizellの住宅ローンや３人の子供達の教育費、そして殺人事件の犯人を逮捕、有罪判決を勝ち取るための５万ドルの報奨金を募るために集まった。LL Cool Jはすでに５万ドルを、Busta Rhymesは３万ドルを寄付している。そのほかLudacris、Method Man、Redman、Micheal BloombergNY市長、Eminem、Irv Gotti、Dr. Dre、Interscope Records、Dave Mays、Source Magazine、Blender magazine、XXL magazine、BET、Radio One、Andre Harrell、Kid Rock、そしてAerosimithなどが寄付を行なっている。

寄付金を送りたいファンは、以下の住所で受け付けている。
Mizell Children's Fund, c/o Terri Corley-Mizell, P.O.Box 3497, New Hyde Park, New York 11040.

Yves Erwin Salomon, New York　(C)LAUNCH.com