フェイス・ヒルの『Cry』がマルチ・ミリオンをセールス

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Faith Hillのニューアルバム『Cry』は、10月15日の発売以来200万枚を売り上げ、すでにダブルプラチナに認定されている。アルバムはリリース最初の週で47万2千枚以上をセールスし、Billboardトップ200チャートとカントリー・アルバム・チャートの両方でNo.1デビューを飾った。

Hillは業界のモードの変化やカントリー/ポップスのラジオ局の好みが、今回のレコーディングに影響を与えたわけではないという。「私はただ曲に集中して、自分のために作らなければならないってことにこだわってたの。本当に外部からのどんなものにも耳を貸せなくて……そんなふうに何にも影響されてないのよ。音楽を通じた影響……これまでの人生経験や私が聴いてる他の音楽の影響はあるけど。モードが変わったっていう点を言うなら、確かにそうだけど、曲が導いてくれるところへついて行くしかないのよね、ほんとうに」

Hillは、彼女に直接語りかけ、アーティストとして広がりが持たせてくれる曲を選んだと説明する。「とてもエキサイティングな気持にしてくれた曲がたくさんあったわ。チャレンジングだったし楽しかったし、このアルバムにはいくつものレイヤーがあるの。いつでも、どこにでも変化があって、毎週何か起きてるって感じね。こんなふうにアルバムを作れたことはなかった。ちょっと変化が早すぎるくらい。ほかのアルバムはこれより長持ちしてほしいわね」

Hillのニューシングル「When The Lights Go Down」は、現在シングル・チャートを上昇中。

Margy Holland, Nashville (C)LAUNCH.com
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