ニュー・アルバム『Reflections』でB.B.キングがプレスリーをカヴァー、'50~70年代のセルフ・カヴァーも

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ブルースの大御所、B.B. Kingが6月10日発売のニューアルバム『Reflections』で、Elvis Presley、Louis Armstrong、Nat King Cole、Sam Cookeらの曲をカヴァーしている。アルバムはまた、ブルースナンバーのほか、人気ポップ、ジャズ、カントリーソングのユニークなカヴァーも収録。

収録曲の中にはArmstrongの「What A Wonderful World」、ColeとSam Cookeのヒット「(I Love You) For Sentimental Reasons」、ElvisとWillie Nelsonのヒット「Always On My Mind」、ColeとBobby Vintonの「There I've Said It Again」がある。

Kingはまた、'50年代の「On My Word Of Honor」、'70年代の「Neighborhood Affair」といった自身の曲もカヴァーし、最新ヴァージョンとして提供している。

アルバムは13曲を収録。プロデューサーはKingとEric Claptonのグラミー獲得コラボレーション『Riding With The King』を手がけたSimon Climie。

Kingは6月2日(月)、NYのアポロシアターで開かれる慈善コンサート“Blowin' The Blues Away”で、Clapton、Ray Charles、ジャズ・トランペッターのWynton Marsalisらと共演する。コンサートの収益金はJazz At Lincoln Centerが主催する数多くの音楽・教育プログラムに使われる。

また、7月25日には米西海岸から毎年恒例の“B.B.キング・ミュージック・フェスティヴァル・ツアー”をスタート。ツアーにはJeff Beckほか、Galactic、Mofroらのバンドが参加する予定。日程は後日発表される見込み。

(C)LAUNCH.com
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